• 2024年4月17日

【続・仙台ジャズノート#110】即興演奏に欠かせないペンタトニックスケール

【佐藤和文】振り返れば、音楽的な知識や演奏上のこつのうち、初期の段階で教えてもらったにもかかわらず、習得不十分なままに通り過ぎてしまっているものが少なくありません。基礎練習を積み上げるなかで身に着けたいと思ってもなお不十分な課題については、実際に曲を […]

  • 2024年4月15日

迫られた解体、苦悩し残した旅館 原発事故から13年、帰還困難区域の福島・浪江町津島の今 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】福島第一原発事故で「帰還困難区域」となった福島県浪江町津島。地区のわずか1.6%が昨年3月末、国から「特定復興再生拠点区域(復興拠点)」に指定され、除染とともに役場支所などが開いた。が、この1年で風景は変貌した。 […]

  • 2024年4月10日

【続・仙台ジャズノート#109】あらためてビバップを聴く。パーカーのラテン集をきっかけに

【佐藤和文】先日、なじみのカフェに顔を出したらラテン特集のようなジャズレコードがかかっていました。アルトサックスがメーンであることはすぐに分かったのですが、あまり聴いたことのない音色のように思えました。店主にたずねると「(チャーリー・)パーカーです」 […]

  • 2024年4月5日

【高校生記者がゆく】震災の記憶と復興のいまを伝える「震災メモリアルタクシー」

【三浦愛華、中川萌生、高橋梨花、安保美歩(高校生記者)】2011年3月11日に発生した東日本大震災から13年が経った。私たちは「震災メモリアルタクシー」の活動に取り組む「振興タクシー」(本社・仙台市)を訪問した。振興タクシーは、震災当時の出来事、そし […]

  • 2024年4月3日

【続・仙台ジャズノート#108】「断捨離」と「終活」の中で、なかなか厄介な予備機探し

【佐藤和文】アルトサックスの予備機を手に入れたい。でも条件に合う楽器を探すのはなかなか大変そうです。もちろん、それなりにお金をかければ、それなりの楽器が手に入りますが、そういう話ではありません。あくまで予備機なのでメーンの楽器が元気ならほとんど使わな […]

  • 2024年4月1日

東北と能登の震災をつなぐもの 地元の暮らしと食から考える「支援」とは(前編)

2024年の元日、新たな震災が能登半島を襲い、多くの命と生活の場を奪った。東北の風土と通じる自然、古い町や集落、住民の声に、13年前の東日本大震災で経験した苦難をよみがえらせた人も多いのでは。あれから3カ月、私たちに何ができるのか?それには、表層を切 […]

  • 2024年3月27日

【高校生記者がゆく】仙台の「保護猫シェルター」で学ぶ、保護猫活動のいま

【今野雄雅、庄司吏玖(高校生記者)】「保護猫シェルター」を知っているだろうか?保護猫シェルターとは、家族として迎える猫を探している方も、飼えないけれど猫と戯れたい方も、誰でも利用することのできる里親募集型の保護猫カフェ。そこで働く永井貴満子さんにお話 […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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