吉田 博実
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吉田 博実通信員(秋田県秋田市)

秋田県仙北市生まれ。秋田魁新報社で編集、システム、デジタルメディアなどを担当。関連会社を経て、現在は「悠々」とは言えない「自適」の生活。中学時代に目覚めたフォークをずっと引きずって、50歳過ぎにアコースティックギターを新調し、妻はあきれ顔。今も人前で自作曲(https://youtu.be/JAV51tO3wGc)などをたまに弾き語り。腰痛対策で始めた草生津川沿いウオーキングのお供は、手のひらサイズのデジタルカメラ。表情豊かな風景や野鳥、草花などを撮って、「絵日記」気分でSNSにアップしている。

  • 2021年12月28日

【秋田・草生津川カメラ散歩】94歳の超ベテランウォーカー

【吉田博実】秋田市外旭川の桜並木。移り変わる景色の中、今年も超ベテランウォーカーが歩き続けました。「雨の日以外は歩きます」。94歳のルーチンワークを撮影してプリントを差し上げたら、思いのほか喜んでいただきました。「インターネットに?便利になったもんだ […]

  • 2021年8月25日

並んで泳ぐカルガモの親子 秋田・草生津川

【吉田博実】今年もカルガモの親子が姿を見せました。先導したり、後ろに回ったり。落ち着きのない子ガモたちを優しく見守る親鳥が印象的でした。好奇心旺盛な子ガモたちはやがて草生津川のにぎわいの主役になります。

  • 2021年4月8日

満開の桜に野鳥もお花見 秋田

【吉田博実】秋田も桜の季節を迎えました。開花は4月4日で平年より14日も早く、秋田地方気象台は史上最も早い開花宣言を出しました。草生津川とその用水路は桜のトンネルで知られ、多くの人が頬をピンクに染めながら「花見」に繰り出しました。樹上ではカワラヒワ、 […]

  • 2021年3月31日

春の訪れ感じるツグミ 秋田市

【吉田博実】草生津川沿いでツグミの動きが活発です。冬鳥で、春にはシベリア方面へ帰ります。秋田では桜の季節の終わり(4月末)ごろまで観察できます。つかず離れず、頻繁に姿を見せ、ただ今ウォーキングコースの主役です。

  • 2021年3月7日

草生津川にも春の訪れ 秋田市

【吉田博実】いつになく厳しかった冬も緩み、草生津川沿いでもようやく「春」の始まりを感じることができます。降雪があっても雪景色は朝方だけ。ツグミやスズメが遊ぶネコヤナギも、桜のつぼみも大きく膨らんできました。白鳥や雁の北帰行編隊がラッシュ状態です。

  • 2021年2月1日

野鳥たちが寒中のごあいさつ 秋田

【吉田博実】暴風雪、停電、ドカ雪―厳しい年明けとなった秋田市ですが、草生津川沿いの野鳥たちは元気です。オオバン、カンムリカイツブリは初めての遭遇でした。ほかにベニマシコ、ジョウビタキ、コゲラ、カワウ、カイツブリ、アトリ、ヒヨドリ。

  • 2020年12月17日

冬の水面でカモたちが競演 秋田市

【吉田博実】雪がちらつくようになって、草生津川の水面にカモの数が増えてきました。カルガモが中心ですが、マガモやコガモも多くなっています。夏場はメスと同じような地味な色だったマガモとコガモのオスは、繁殖に向けて目の周りがきれいな緑色に変わってきました。

  • 2020年12月8日

寒風に負けない野鳥たち 秋田市

【吉田博実】冬枯れの樹上。寒さに負けずに飛び回る小鳥たちの姿を見ることができます。一年中見掛ける留鳥もいれば、厳寒を避けて南下してきた冬鳥もいます。変化に富んだ様々な鳴き声が、寒風の中のウォークを励ましてくれます。

  • 2020年10月27日

ニホンリスが樹上でダンス!?秋田市

【吉田博実】草生津川から高清水公園へ上る途中、突然樹上がざわめいて、リスが現れました。ニホンリス。ホンドリスとも呼ばれるようです。素早い動きで踊るように幹から枝へと動き回り、あっという間に姿を消してしまいました。

  • 2020年10月12日

落ち葉で遊ぶカモたち 秋田・草生津川

川面を下る落ち葉を愛でるように、カモの群れが遊んでいます。草生津川沿いは間もなく紅葉本番を迎えます。花から緑へ。ウォーキングコースを彩ってきた桜並木も、いよいよ色づいてきました。

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