連載

観察映画の想田和弘監督に聞く/第68回ベルリン国際映画祭報告(4)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)】今年、フォーラム部門で『港町』、批評家週間で『ザ・ビッグハウス』という新作2本が上映され、注目を集める想田和弘監督。『港町』は、岡山県の牛窓を舞台にした観察映画第7弾で、前作『牡蠣工 […]

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社会のアイデンティティ問う「マグ」/第68回ベルリン国際映画祭報告(3)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)】戦火に追われ、あるいは貧窮から逃れるために、ブローカーに大金を払ってまでヨーロッパを目指す難民たち。彼らの求める“エルドラド(黄金郷)”はどんなに素晴らしいところなのか?ヨーロッパの […]

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難民問題に多様な視点/第68回ベルリン国際映画祭報告(2)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)】毎年思うことですが、ドイツに来ると移民の問題をより身近に感じます。映画の中に移民問題が見え隠れするのは、そういう現実を踏まえて、作り手の問題意識が深層にまで及んでいるからでしょう。 […]

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日本映画なく寂しいコンペ部門/第68回ベルリン国際映画祭報告(1)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)】第68回ベルリン国際映画祭が2月15日から25日まで開催されています。今年はコンペティション部門に日本映画がなく、日本的には寂しい年になりましたが、それでもオープニングのウェス・アン […]

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【写真企画・東北異景】レトロな洋館が残る街・山形市

【写真企画・東北異景⑩】レトロな洋館が残る街・山形市 【写真・文/佐瀬雅行(写真家)】山形市最大の繁華街、七日町の大通りを北に向かう。やがて正面に重厚な西洋建築が姿を現した。花崗岩の外壁が陽光に輝く山形県旧県庁舎。隣接す […]

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【インドを視る③】インド国際会議の討論会 大自然と課題が見えた視察

【連載コラム・インドを視る】インド国際会議の討論会 大自然と課題が見えた視察 討論会でインドの保護問題について議論、視察ではバリパラ財団と共に東ヒマラヤへ 東ヒマラヤアッサム州のGUWAHATI空港行きのバスで執筆してい […]

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「僕の帰る場所」強烈な個性の登場に期待/第30回東京国際映画祭レポート(4・完)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=東京】映画祭の格を上げるためにプレミア度を優先せざるをえないコンペティションに比べ、長編3作目までの新人監督に限られるアジアの未来は、縛りが少ないだけ作品選定に自由があると言えます。 […]

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「アケラット-ロヒンギャの祈り」に監督賞/第30回東京国際映画祭レポート(3)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=東京】11月3日にクロージング・セレモニーがあり、以下の賞が発表になりました。 ●コンペティション部門 東京グランプリ:『グレイン』監督セミフ・カプランオール(トルコ) 審査委員特別 […]

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古き伝統、家族愛。フィリピン・アルセニャス監督の「ある肖像画」/第30回東京国際映画祭レポート(2)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=東京】30回目の記念の年を迎えた東京国際映画祭が、10月25日から11月3 昨年のアジアの未来部門はミカイル・レッド監督の『バードショット』という、西部劇風の風変わりなフィリピン映 […]

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