- 2022年9月2日
メジャーリーグ挑戦から、世界に選手を送る指導者に。色川冬馬の “異色”の野球人生
【佐藤壮(仙台大学スポーツ情報マスメディア学科)】宮城県柴田町にある仙台大学在籍中に単身渡米し、野球の最高峰の舞台・メジャーリーグを目指した色川冬馬氏。プレイヤーを引退後は指導者としてイランやパキスタンなど様々な国での代表監督を務めた。野球を通して1 […]
【佐藤壮(仙台大学スポーツ情報マスメディア学科)】宮城県柴田町にある仙台大学在籍中に単身渡米し、野球の最高峰の舞台・メジャーリーグを目指した色川冬馬氏。プレイヤーを引退後は指導者としてイランやパキスタンなど様々な国での代表監督を務めた。野球を通して1 […]
【齋藤巧(仙台大学スポーツ情報マスメディア学科)】宮城県を拠点に活動しているパフォーマンス集団「合同会社白A」に所属する祝陽平氏は「スポーツ×エンターテインメント」と銘打って様々なイベントを企画し実行に移してきた。その原動力は技術の探求心と世界への野 […]
【内山節(哲学者)】私の家がある群馬県上野村は、人口千人強の山奥の村である。人口のおよそ4分の1が移住者で、エネルギー対策でも日本の最先端の村のひとつになっている。森を手入れしたときでてくる利用できない木をペレットにして、発電や暖房などに使っている。 […]
【土井敏秀】「男鹿の里山と生きる会」が、その活動の基本に据えているのは、次の世代、子供たちの世代に、何をどう伝えていくか、である。船木一人さんの「自分が生かしてもらっている環境(生存装置)を後世に、綺麗なまま残すことが人としての役割だと思っています」 […]
【鈴村加菜】32年前、韓国から山形県朝日村(現鶴岡市)に「韓国人のお嫁さん第1号」としてやってきた阿部梅子(金梅永)さん。阿部さんがキムチひとつで立ち上げた「うめちゃんキムチ本舗」は、地域に根ざした企業として経済の活性化や地域の雇用を生み出す役割を果 […]
【土井敏秀】「男鹿の里山と生きる会」のメンバーに尋ねた質問の一つに、「『男は一生に一度、ひとりで水平線に向かって漕ぎ出さなければならない』。これを聞いて、どう思うか」がある(私が30代の会社員のころ、青森県下北半島のむつ支局に勤務していた際、同じ世代 […]
【黒田あすみ】記者は好奇心の赴くままに”ひとりあるき”するのが好きです。面白い発見をしたり、嬉しい出会いがあったり。些細な疑問から、芋づる式に増えていく知識もたのしい。たまの遠出はもちろん、日常のそこかしこにも心満ちるひとときは散らばって […]
前回は、秋田県・男鹿半島に建設が計画されている、陸上大型風力発電所に対し、「男鹿の里山と生きる会」のメンバー(共同代表)がそろって、歌舞伎の口上よろしく挨拶を述べましたが、今回からの3回は、危機感を持って結成した会のメンバー6人、ひとりひとりの思いを […]
【三浦真実】仙台市中心部のほど近く、寺院が多く建ち並ぶ閑静な地域にある連坊小路小学校に、大きな銀杏の木がそびえ立っていた。この木は2本並んでるように見えるが、実はひとつの木から枝分かれしたものだ。その木の樹齢は100年以上。聞くと太平洋戦 […]
【土井敏秀】「男鹿の里山と生きる会」は、男鹿市五里合琴川(いりあいことかわ)地区に、陸上風力発電所建設計画が公になったことで発足した。男鹿半島の里山で生きる先行きに、明るい兆しを見ている若手6人が、抗議の声を上げた。里山が産み出す暮らしのありようが、 […]