「グリーンモンスター」との出会い

 8月の出来事。車に乗っていて道を間違え、軌道修正しようと入り込んだ横道で、奇妙な形をした植木に遭遇した。背丈は2m半ぐらいだろうか、大きく茂ったその植木は、緑のお腹の部分にオレンジ色の反射板を抱え込むように、歩道と車道の境目に立っていて、巨大な生き物のようにも見えた。渡邊真子/東北ニューススクール

道を間違えたら出会った奇妙な形の植木「グリーンモンスター」(渡邊真子撮影)

そこは仙台市若林区白萩町にある交差する2本の一方通行の道路。それぞれの道の両脇には、大体同じ数ずつ反射板とともに木が植えられている。大きさはまちまちで、ほとんどは人の背の高さぐらい。中には1mに満たないものもある。その中で、ずば抜けて目立つのが、変わった形に刈り込まれた2つの植木だ。初めて目にした時、どうしてこの2つだけが大きくて特殊な形をしているのだろう?行政が剪定しているのだろうか?と疑問に思った。その謎を探るべく、私は9月のお彼岸にもう一度、今度は自転車に乗ってそのグリーン・モンスターに会いにでかけた。

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