【台風19号】宮城と岩手の14日の被害状況リポート

東北地方の広範囲に大きな被害をもたらした台風19号。広範囲にわたる被害で全容が明らかにならない中、TOHOKU360では各地の通信員や読者から届いた被害状況を随時お伝えしています。14日も町役場周辺で冠水が続く丸森町では、住民の救出作業が続いています。宮城県角田市では各地で道路の冠水があり車での通行がままならないほか、岩手県沿岸部の久慈市、普代村、宮古市でも家屋や道路の被害が確認されました。

※13日時点での被害リポートは以下からご覧下さい。

宮城県丸森町

丸森町はたいへんな災害がまだ継続中です。本日現在では、警察、消防、自衛隊などの協力により、救助活動が行われています。現在でも、まだ役場周辺ほかたくさんの地域で冠水しています。土砂崩れ、土石流、冠水により、たくさんの場所で発生しています。
道路は各地で寸断、水道は断水、下水も機能していない状況です。また、電話の固定回線が繋がりません。携帯電話もなかなか繋がりません。孤立している地区、集落、家屋、どのくらいあってどういう状況なのか、把握しきれていません。
私は役場で、情報収集業務や、その都度発生するさまざま業務をしています。
自宅は床上浸水でしたが、家族は2階に避難して無事でした。自宅は現在、水がひいています。

八島大祐さん提供(10月14日)

宮城県角田市

いたるところで道路の冠水が起きており、車での通行がままなりません。通行止めの表示が置いてない場所でも、道路を進んでいた車が稲わらの散乱や冠水を前にしてUターンして引き返していくようすが各地で見られました。
田んぼは一面が湖のように冠水していました。

安藤歩美(14日13:30〜15:00ごろ撮影)
写真手前、道路から水が湧き出てきている
角田市の田んぼはほとんど冠水し、一面湖のようになっていた

岩手県久慈市、普代村、宮古市

国道45号線を八戸から南下。国道45号線は、ところどころ小規模で斜面が崩れています。多くの場所で土砂崩れや川の氾濫があり、それに伴う道路や家屋の被害を目にしました。普代村では浸水した粗大ゴミを集めていました。自衛隊が入って救援活動中です。田老と宮古の間、45号線は通行止めでした。

相沢由介通信員(14日10:00〜13:30ごろ撮影)
久慈市宇部町、宇部川の近隣の様子
岩手県の普代村。浸水した粗大ゴミを集めていました。
田老と宮古の間、45号線は14日13:30ごろ通行止め

TOHOKU360は東北の台風19号の被害状況をお伝えしていきます。東北在住で被害状況について情報をお持ちの方は、①自分で撮影した写真または動画②撮影場所③撮影日時④撮影時の簡単な状況説明、を添えてtwitterのDMFacebookメッセージメールのいずれかでお送り下さい。(掲載を保証するものではありません)

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