いよいよ明日23日は仙台市長選の投開票日。TOHOKU360×NPO法人メディアージの仙台市長選特集では、各候補の選挙戦後半の街頭演説のようすを届け出順で公開します。各候補者がどんな政策を訴え、どんな姿勢で市民にメッセージを投げかけているのか、動画と書き起こしでお伝えします。※候補者の言葉の誤用などがあった場合も修正せずそのまま書き起こしています。【撮影・編集:NPO法人メディアージ】

林宙紀候補の街頭演説トピック(7月17日19:30~フォーラス仙台前)

  • 人口減少対策
  • 若者の仙台への定着対策
  • 特区を活用した子育て環境の整備
  • 与党とも野党とも戦う「完全な無所属」という立場
 

おばんでございます。林宙紀、この街頭でお訴えしていることは2つです。一つはこの仙台市の20年後30年後のまちづくりをどういう風にやっていくのか、そのことについてと、それから今回私は完全なる無所属の候補として戦わせていただいている、それがどういう意味を持つのかということ。

人口減少対策

一つ目の人口減少、これについては皆さんにどちらを選んでいただくか、今、まさに今、この選挙において選んでいただかなければいけない。この20年後30年後にみなさんは、仙台市の人口、人がどんどん減っていって、ゆくゆくは100万人を切り、90万人を切り、そして80万人を切っていく。こういう社会を作っていく。その中で幸せを見出していくのか、それともそうではなくて、できるだけ人が増えていくための、全国から、この仙台に人が集まってくるような、そういう社会を目指していくのか。今選ばなければいけない、実はそういうタイミングです。

なぜなら、人口予測によると、この仙台は今が人口のピークです。あと3年、4年すると人口が減り始めると。今度当選した市長が1年、2年以内にその対策を打たない限り、向こう20年、30年と、人が減り続けるということになるんです。人が減るということは、衰退していく、この仙台が、小さくなっていくということです。私は私の先輩の世代が戦後の焼け野原から、この108万人の仙台まで育ててきてくれた。一生懸命。その仙台を私たちの世代で衰退させる、衰えさせる、そういうわけにはいかないと思っています。

加えて、私林宙紀は今39歳、私と同じ世代は皆さんは今みんな子育ての世代です。自分の子供が、あるいは皆さんにとってお孫さんかもしれない、その子供達が20年後、30年後に大人になった時に、皆さんは、今よりも衰退している、衰えてしまった仙台を引き継ぐ、それでいいと思われますでしょうか。私はそれではいけないと思うんです。誰しも、自分の子供にはやっぱり夢を大きく持て、希望を持て、こうして言い聞かせるわけですよね。誰も皆さん夢も希望もない将来をずっと諭し続けるなんてことはしないはずでしょう。だからこそ、私はこの子育て世代、責任世代のど真ん中にいる人間として、子供達に躍進する、希望と夢が膨らんでいく、そういう仙台を引き継いでいきたいと思っている、そのためには人口が減っていくことをただ漫然と受け入れるということはどうしてもできないんです。




若者の仙台への定着対策

これまでの仙台は、人口が減っていくことを前提においた、しかたがないということでまちづくりを進めてきました。でもそうじゃない。やれることはまだまだいろいろあるんですよ。例えば、毎年毎年東北から、仙台から、若い世代の20代の、大学卒業した、専門学校を出た、そういう人たちが東京圏にどんどん出て行ってしまう。これは、仙台にとって東北にとって、(手を振る)ありがとうございます。大変な損失、これを食い止めるにはどうしたらいいか。仙台に、もっとやっぱり魅力的な職場を増やさなければいけない。ここで会社を作る人を後押しするのもよし、中小企業の皆さんに頑張っていただく、それを支援するのもよし、とにかく、若い世代のみなさんにやっぱり東京より仙台だよねと、言ってもらえるような職場、そしてライフスタイル、これを作らなければいけないわけです。

特区を活用した子育て環境の整備

ここはもう、行政がもっともっと分かっていかなければいけない。加えて若い人たちが定着すれば、そこには家族ができて、やがてお子さんが生まれる。そのときに、産みたいんだけど産めない、なんていう今みたいな状況をなくさなきゃいけない。子育ては、仙台が日本一環境が整ってるよ、そういう街にしたい。できますよ、仙台は。なぜなら仙台はもうすでに、子育ての環境については、国から特区の指定を受けてるんです。やろうと思ったら、国がやらなくても、仙台で先にいろんなことやっていいんです。だから、やればいいじゃないと普通に思いますでしょう?でもこれはリーダーが決断しないと、やれない。それなりに、そりゃあリスクが伴うかもしれない。責任が発生するかもしれない。だからそれを逃げるようなリーダーなら、いつまでも前に進まないんです。

おかしいでしょ、皆さん。このバット振ったらホームランですよって言われてるようなバットが今手元にあるんです。でもそのバットを使わない。万が一そのバットで三振しちゃったらどうしよう。そういうリーダーが今までは仙台を率いてきたわけです。悪いとは言ってません、手堅かっただけです。だけどね皆さん、サッカーでも野球でもそうですけど、守備ばかり固めてたら試合に勝てないんですよ。試合に勝とうと思ったら、攻めなきゃいけないでしょ?そのとき、リスクは多少伴うんです。それを、担うのが、市長という役割です。




与党とも野党とも戦う「完全な無所属」という立場

私は、仙台市民の皆さんがまちづくりにもっともっと積極的に参加してほしいと思っています。私が今回無所属で、完全なる無所属で戦っている理由は、もうどこかの政党の意見を、意向を忖度するようなそんな市長はこの街には必要ないと思っているからです。仙台市民の皆さんが、これをああしてほしい、これをこうしてほしい、そういう希望があったときに、政党がだめと言ったから、後ろ盾になっている組織が嫌だと言ったから、できませんでした、そういうことが許される世の中じゃもうないんです。

だからこそ私、林宙紀は、もう政党、皆さん政党なんていまいち信用できないとか、政治家なんて信用できない、思ってるでしょたぶん。思ってるはずです。そういう思いが少しでもあったなら、もうそこには頼らない、仙台市民、仙台の街は市民でもう作ってしまいましょうよと、そういう風に考えてもいいんじゃないでしょうか。だからこそ皆さんにお願いしたいんです。仙台市は、仙台市民の皆さんで作っていく。私は、同じ一仙台市民です。だからこそ、決断する、そして責任をとるリスクをとる。こういう仕事をするのが市長だと思っている、その役職を私は担わせていただきたいんです。

今までが、そうじゃなかったとはいいません、でも、積極的に何かをしよう、それにはリスクがともなう、それを取ろうとしてこなかったのは事実です。だからこそ皆さんにお願いをしたい、私は一切政党の支援どこからも受けずに今戦わせていただいています、も、の、す、ご、く大変です。そりゃそうですよね、政党の支援を受けていればそりゃ人もいるしお金もあるし、物もある。私は、全部ボランティアです。お金もなんとかかき集め物もなんとかかき集め、人も、本当に皆さんのご厚意で来ていただいている。大変な戦いです、だって、政党全部を相手にしなきゃいけない。正面から挑まなきゃいけない。与野党の対決どころか、私は与党も野党も両方とも戦うんです。

だけれども、おかげさまで、皆さんのおかげで、皆さんのおかげでなんとかその与野党の、と言われていた構図に割って入るところまでは来たようです。本当にあと一押し、いやふた押しくらいはあるかもしれない、みなさんの力をお借りして、なんとかこの政党同士の、国政政党同士の代理戦争みたいになっている、この仙台市長選挙に私は、風穴を開けるどころか、真っ二つに割りたいんです。仙台市長選挙でなんで政権批判ばっかりしているんですかなんで、政党同士批判のし合いばっかりするんでしょうか。

仙台市では、仙台市長選では、仙台市民の皆さんにどういう未来を想像していただきたいか。それをお話するのが筋なわけです。(手を振る)ありがとうございます。仙台市長選の議論の中に(手を振る)ありがとうございます。国政政党同士の、権力争いなんて持ち込んでほしくないわけです。だから私は皆さんに、それぞれの候補者の主張を1回ずつは聞いてほしいと思っています。驚くほどですよ、驚くほどだ、本当に、なぜ、国会の代理戦争だって野党の人たちが言うのかいまいちわかりませんが、それくらい、この仙台市長選挙は、今、仙台市のことを論じるという場ではなくなってしまってきている。大変不幸なことになってます。私はそうはしたくない、だからこそ、与党と野党のその争いに、割って入るという決断をしました。

完全なる無所属、これには相当な覚悟が要った。だけれども、私はやり遂げたいと思います。皆さんのお力があれば、政党対仙台市民の、この構図をもうすぐ確立できると、そのように考えて今までずっと戦わせていただいている。選挙の期間も残り今日が終わればあと5日間です、この5日間で私は仙台の市民の皆さんにお力をいただいて、まさしく、仙台の市民が第一である、市民が第一、英語で言ったら市民ファーストって言葉になるんでしょうか、どこかで聞いたような言葉ですが、まさに、その市民ファーストでこの仙台を作らせていただきたい、それを皆さんにお願いをさせていただいて、今日はこのアエル前の街頭演説を終了させていただきたいと思います。

林宙紀、39歳、今回最年少です。林宙紀、林宙紀、子育て世代、責任世代そのど真ん中におります林宙紀、どうか皆さんのお力を持って、与党も野党も一緒に突破させていただきたいと思います。どうか、よろしくお願いいたします、よろしくお願いいたします。林宙紀でした、ありがとうございました、ありがとうございました。




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