いよいよ22日は衆議院議員選挙の投開票日。TOHOKU360×NPO法人メディアージの衆議院議員総選挙特集では、立候補者それぞれに独自インタビューを実施しました。地元大学生がインタビュワーとなって候補者の政策や素顔に迫ったインタビュー動画を公開します。※候補者の言葉の誤用などがあった場合も修正せずそのまま書き起こしています。
【撮影・編集:NPO法人メディアージ】


実は競技かるたの現役選手

今回は大学生の立場からご質問させていただきます。

よろしくお願いいたします。

まずはじめに、所属とお名前をお聞かせください。

無所属の鎌田さゆりです。よろしくお願いいたします。

まずはじめに政治から離れまして、鎌田さまの人柄に関する質問です。犬と猫はどちらが好きですか?

どちらも好きです、が、家には猫が二匹います。

好きな食べ物はなんでしょうか?

和食です。

好きな食べ物は最初に食べますか?それとも最後に食べますか?

時と場合によってなんですけれども、先のほうがたぶん多いと思います。

尊敬する人は誰ですか?

一人にはなかなか絞れないんですが、ドイツのメルケルさん。同じ政治家としては、尊敬しています。

その理由をお願いいたします。

はい。まず、戦争の後の敗戦の処理、というのをきっちり世界にお詫びをしたり、それから原発のことも、これからの新しいエネルギー政策を打ち出して、そして移民政策でも、反対もある中で、政治家としての信念を貫いている姿に共鳴を強く感じます。

分かりました。普段の趣味について教えてください。

私の趣味はですね、特技の一歩手前の趣味みたいなものなんですが、百人一首の競技かるたがあります。それの一応6段で、元準クイーン、学生チャンピオン等々取っておりまして、今でもかるたの現役の選手です。指導もしております。


「数の力に任せた強行採決をしてきた安倍政権に、黙っているわけにはいかない」

続いて、政治や選挙に関するご質問させていただきます。過去に衆議員選挙、衆議員議員の経験があり、現在は県議を務めていますが、今回衆議員議員に出馬する理由を教えてください。

はい。一番大きい理由はですね、やはり安倍政権がこの間5年間政権を担ってきた中で、暴挙が連続しています。それから強行採決、数の力に任せて、国民の声を無視して様々なものを強行採決してきた。ここに対して黙っているわけにはいかないと。私の選挙区の宮城2区での良識を示していかねばならない。みなさんの代わりに自分が代わりに闘いたい、そう思ったからですね。

民進党に所属していた鎌田さんとしては、希望の党、立憲民主党、両者に対して、どのような印象をお持ちでしょうか。

希望の党に対しての印象は、私は3つ最初から言葉を出しているんですが、最初「やり方がとても乱暴だな」と思いました。その次「野望が渦巻いているな」と思いました。そして「無謀な政権交代を目指しているな」と思いました。乱暴・野望・無謀。そして私にとっては希望ではなくて、絶望的な印象になりました。

では、立憲民主党に対してはいかがでしょうか。

立憲民主にはですね、リベラルの旗を降ろさずに、自分たちでこの旗を掲げてやっていくんだという、勇気ある行動、結党をしたと私は尊敬もしてます。枝野さんとはずっと電話でやりとりもしていましたので、やはりその旗に集う一人ではありたいなというふうな気持ちは今もあります。

「最初は立憲民主党から出たいと思っていた」

立憲民主党から出るという選択肢もあったかと思うんですけれども、今回あえて無所属という形で出馬している理由は何でしょうか。

はい。嘘を言うと顔に出るので、そのまま本当のことを言わせてもらいますね。私は最初立憲民主から出たいと思いました。ただ私には、民進党時代の仲間がたくさんいます。この宮城県内では、立憲民主から出る人が、同じ年の女性がいます。彼女はどうしても無所属では出れない事情がありました。二人で立憲民主から出ると、どちらかが比例でとなった場合、彼女が比例で救われないという可能性が高く、これは客観的にです。おこがましくもなんともなく、私は、あえて、「無所属で出るなら自分だろう」ということで、退路を断って無所属にしました。

分かりました。今回の選挙の主な争点は何だと思いますか?

はい。1つ申し上げれば、大きいのは「この国の立憲主義を取り戻せるかどうか」だと思っています。昨年の9月19日、安保法制強行採決されました。あれはもう、手続き過程も内容も、憲法に違反しているという専門家の声、それから国会を取り巻いた何万人という方の反対の声がありました。それを押し切って、あの安保法制強行採決しましたよね。やはりあそこの時点で日本の立憲主義は一度死んだと思っています。これを取り戻す。やはり憲法は権力者を縛るものですから。でも安倍さんは権力者なのに、憲法に縛られるのではなくて、憲法を壊している。これはあるまじき行為です。これを取り戻すのが大きな争点のひとつだと思っています。

「憲法を守り、他国間の問題解決に武力行使をしないという考え方を、日本から世界に発信する」

分かりました。ありがとうございます。それでは一国会議員として最も実現したい政策はなんでしょうか。

はい。最もですか。たくさんあって困るんですけれども、まずは安倍さんが強行採決で行っていることを次々と阻止をして、安倍一強、安倍さんの一強政治、これにきっちり対抗できる対抗勢力というものを作って、そして緊張感のある国会というものを私は目指していきます。一気に政権交代というのは私の中では正直無理だと思っています。まずまっとうな野党を作って、そして拮抗したときに、国民のみなさまに「どちらがいいですか」ということを問うていくと。その大きなひとつのなかに、安倍さんは、憲法を変えて、自衛隊を9条3項に入れていくといってますけれども、そこに自衛隊を明記することが、果たして国防力の増強になるんですかと、果たして日本人の安全を守ることになるんですかということを、みなさんに問いかけていきたい。私はそう(国防力の増強になる)とは思っていないので。まずは国会のバランス、勢力の拮抗したものをやっていき、あとは具体には私にはやりたい政策がありますので。

私は憲法に対して非常に合理性を感じている人間です。憲法を変えようという方々は「自主憲法制定」とか、「アメリカに押し付けられたから」とかおっしゃるんですが、たしかに七十数年前は押し付けられた憲法です。でも、そのあと70年以上浸透して、国民になじんで、実態があります。これを法条、実態をともなえば、日本の国の憲法だということで、法的解釈でも、そのような解釈にはなっているんですね。で、私自身もこの憲法には非常に合理性を感じていまして、武力でもって海外の紛争を解決するという、これには合理性を感じていません。この憲法をしっかり守って、さらに根付かせていって、世界に誇れる憲法だと、そして他の国々も武力放棄をすると、他国間の問題解決に、武力行使をしないんだと、無駄なことはしない、特に女ですので、私たち産む性を持っています。子どもを。誰の子どもも殺さないし殺させない、そういう考え方を、日本から世界に発信する。

やはり憲法中心に、そして原発をもうすでに海外中国はじめ輸出していますけれども、そういったものを止める、そしてそういったものに代わる再生エネルギー、今6パーセントですけれども、私は10倍を目指しています。60パーセント再生エネルギーにお金がかけられるように。電力会社の人たちは、今まで原発をつくってきました。ものすごい知恵とノウハウを持っています。きっと再生エネルギーを今度60%に伸ばすとなったら、その人たちの知恵と技術は必ず活きると思っています。敵対勢力じゃないと私思っていますので、やはり国がそういう方針をきちっと定めて、協力を求めていく。そういう政策をやりたいですね。

分かりました。ありがとうございます。それでは最後に、若者に向けて、政治に希望が持てるような熱いメッセージをお願いします。

じゃあ一言で。政治に、無関心でいることは自由です。でも、無関係でいることは不可能です。みなさん病院にも行く、学費も払う、バス代も払う、ガソリン代も払う、全部これ政治です。ですので、無関心でいてもいいですが、無関係ではありませんので、どうか一緒に考えてみてください。お願いします。





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