立春の前日というのがうそのように寒さが厳しさを増した2月3日、1607年に仙台藩祖の伊達政宗が創建した仙台市青葉区の大崎八幡宮で節分の豆撒式(まめまきしき)が開かれた。(平間真太郎)

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節分は季節を分ける節目の日を指し、現在では一般的に二十四節気の一つ「立春」の前日のことを言う。この日に豆をまくのは、コメと並んで大切な穀物である大豆をまくことで、大地の豊かな生命力が災厄の元凶となる鬼を追い払うという信仰に基づいている。

 この日ばかりは普段は厳かな雰囲気の境内に、多くの参拝客の歓声が響く。午後3時50分、国宝の社殿から、お祓いを受け、裃(かみしも)を身に着けた老若男女約70人が姿を現した。

「福は内、鬼は外」。威勢の良い掛け声とともに豆がまかれると、参拝客は歓声を上げながら、帽子や手提げ袋などを頭上に掲げて豆を受け止める。大量の豆が参拝客の顔に当たるがものともしない。まかれた豆を自分の歳の数だけ食べると一年間、無病息災で過ごせると言い伝えられているためだ。午後4時過ぎには、境内に特別に設けた舞台からも豆まきが行われ、豆だけでなく、菓子などの景品と交換できるカラーボールなどもまかれた。【360度VR動画ニュース】

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