2011年3月11日。未曾有の大災害となった東日本大震災から、きょうで5年が経ちました。

宮城県石巻市門脇地区で家ごと津波に流され、両親と祖母を亡くした榊美紗子さん(27)は震災後、石巻市のお寺を拠点に、全国各地で震災の体験を話す語り部の活動を始めるようになりました。榊さんにとって、「5年」という月日は、どのような意味を持っていたのでしょうか。今全国に伝えたい思いを手紙に綴り、語ってくれました。(安藤歩美)

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パソコンからここをクリック(google「未来へのキオク」)すると、震災前の榊さんの家や、門脇地区の街並みをストリートビューで見ることができます。
榊さんの家は、文房具店でした。奥に見える小さな階段の先に、榊さんが津波で流された場所でもある、石巻市立門脇小学校のプールがあります。榊さんは「小さいころ一人でその小さな階段に座って、文房具店で販売していた駄菓子を食べることが好きだった」と話してくれました。今ではプールは土で埋め立てられ、その階段も撤去されています。
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