宮城県仙台市で14日、「仙台・青葉まつり」が開幕した。祭り伝統の「すずめ踊り」には、史上最多の踊り手が参加。ケヤキ並木の新緑が美しい季節となった市中心部の大通りを、お囃子と踊り手たちの軽やかな舞いが彩った。15日には「本まつり」が開かれる。

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「すずめ踊り」は1603年、仙台城の石垣を造った石工たちが宴の席で踊ったのが起源とされる。初日14日の「宵祭り」のすずめ踊りには、青葉祭り史上最多となる約4300人の踊り手が参加。朝から日暮れまで、市中心部のアーケードや大通りで踊り手たちが鮮やかな舞いを披露した。午後6時からは、東日本大震災と熊本地震の犠牲者の鎮魂と復興の祈りを込めた山鉾(やまぼこ)が大通りを巡行した。

15日の「本祭り」では、「伊達戦国家臣団」を従えた伊達家18代当主の伊達泰宗氏や、支倉常長らに扮した慶長遣欧使節団、「真田武者隊」など総勢約4000人がパレードする「時代絵巻巡行」や、火縄銃鉄砲隊の演舞などが予定されている。

仙台・青葉祭りは、伊達政宗没後350年となる1985年、江戸時代から続いていた仙台藩の祭りを市民の祭りとして復活させようと始まった。「すずめ踊り」も誰もが踊れるよう現代風に復元され、現在の形での祭りが開かれるようになったという。

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