山形・宮城両県にまたがる蔵王山で、針葉樹が雪と氷に覆われてできる「樹氷」が今年も出現した。2月8日、「年に1度見られるかどうかの絶景」と地元の人も話す、快晴の青空と真っ白な樹氷のコントラストが美しい、貴重な映像の撮影に成功した。(安藤歩美)

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樹氷は、シベリアからの冷たい季節風が蔵王山に吹き付け、雲の中の水滴が山頂付近の木々に当たって凍ることで形成される。平均気温マイナス10〜15度という極寒の吹雪の中で徐々に大きさを増し、独特の形をなすことから「スノーモンスター」とも呼ばれる。

今年は暖冬の影響で例年より小ぶりというが、この日は快晴の青い空を背景に、真っ白な樹氷の存在感が際立っていた。夕暮れ時が近づくと、山頂付近にはカメラを持った観光客が続々と集まり、山肌一面に広がる樹氷が夕日の色に染まっていく神秘的な風景を撮影していた。

日が暮れると、山は肌を刺すような寒さに包まれる。暗くなった山頂付近では樹氷のライトアップが始まり、観光客は昼間とは違う表情を見せる色とりどりの樹氷と記念撮影を楽しんでいた。【360度VR動画ニュース】

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