cropped-600.jpgbanner_250_250

【TOHOKU360×笑顔の架け橋・Rainbowプロジェクトコラボ企画番組】

【VR動画:漆田義孝/文:中野宏一】岩手県の伝統芸能「鹿踊り(ししおどり)」を外国人留学生に体験してもらうイベントが10月29日、岩手県釜石市橋野地区で開かれた。県内伝統芸能を観光コンテンツ化するために岩手県が行った事業の一環で、留学生の意見を今後のツアー開発などに活かす考えだ。

スマホで360°VR動画を視聴するにはこのボタンをクリック

※360°動画です。PCの場合は画面をドラッグしながら、スマホの場合は上のボタンからYouTubeの「アプリ」を開いてスマホ本体を動かしながら、360°死角のない風景をご視聴下さい。


会場となった橋野ふれあいセンターには、外国人留学生10名と、岩手県で鹿踊りを継承する3団体の関係者ら100名以上が集まった。現地・橋野地区からは「橋野鹿踊り」、大槌町からは「臼澤鹿子踊(うすざわししおどり)」、遠野市からは「東禅寺しし踊り(とうぜんじししおどり)」が、それぞれ40人以上の出演者で、迫力ある鹿踊りを披露した。

鹿踊りは東北各地に見られ、そのルーツには諸説あり、鹿を狩猟していた頃の名残という説もある。臼澤鹿子踊は、房州(今の千葉県付近)から伝わったとされる。また、橋野鹿踊りは1890年代に東禅寺から伝わったという。鹿頭(ししがしら)と呼ばれる鹿の角が付いた面を被り、カンナガラと呼ぶ白い木の飾りを振りかざして踊るのが特徴だ。「鹿になりきって踊る」のがコツだという。

「What’s シシオドリ? in 橋野・釜石」と題されたこのイベントは、岩手県の訪日外国人向け伝統文化鑑賞・体験プログラム開発事業の一環として開催された。中国・ベルギー・インドネシアなどから来た東北大や岩手大などの外国人留学生10人は実際に鹿頭被り、踊りを体験。インドネシアから来た東北大学博士課程1年のアニサさんは「明るいダンスで楽しかった」と、笑顔で語った。他にも「子供からお年寄りまで一緒に踊っている姿が印象的だった」「伝統が守られている」といった感想があった。

岩手県は、今回体験した留学生の声を外国人観光客向けのツアーの開発などに活かす考えだ。県文化振興課の担当者は「岩手県は民俗芸能団体数が全国で最も多い、民俗芸能の宝庫。岩手の豊かな文化を活かし、外国人にもっと訪れてほしい」と期待を込めた。

関連記事

岩手県の伝統芸能「シシオドリ」を外国人留学生が体験!(笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト)


■笑顔の架け橋・Rainbowプロジェクトとは
banner_250_250

NTTドコモは「東北の笑顔のために、人とひと・社会をつなぐ」ための活動を継続的に行っています。

http://rainbow.nttdocomo.co.jp/






【関連記事】


360ネットワークニュース一覧360°VR動画ニュース記事一覧国際通信員コラム

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です