• 2024年3月5日

【大学生が記録する3.11】海を見て思う13年前。忘れられない、忘れてはいけないあの光景

※この記事の途中には津波直後の相馬市沿岸部の写真があります。 あと1分、30秒遅かったら… 【今野未空(尚絅学院大学健康栄養学類1年)】あれから13年が経とうとしている。私は福島県相馬市に住んでいた(現在は進学した大学の近くに住む)。何が変わったのか […]

  • 2024年2月26日

【高校生記者がゆく】地域密着型のラジオ放送を届ける「東北放送」の番組づくりに迫った

【池田好花、遠藤来実(高校生記者)】みなさんも東北放送株式会社という会社を一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。東北放送株式会社(tbc)は、テレビ放送とラジオ放送事業を兼営し、地域密着企画など宮城県に向けた地域特有の番組構成が特徴である。そん […]

  • 2024年2月23日

「モンゴル茶ってなんだろう?」から出会った、モンゴル歌姫の豊かな未来への奮闘

【小林稔(東北ニューススクールin宮城野)】「モンゴル茶ってなんだろう?」そんな素朴な疑問から始めた、モンゴル茶のイベントの取材。そこで出会ったのは、豊かな未来を夢見て母国の児童教育に奮闘するモンゴルの歌姫の姿でした。 「モンゴル茶」から学ぶ文化や生 […]

  • 2024年2月21日

異常高温、高齢化、園地放棄…難題増す「日本一のリンゴ王国」どう守る?青森県弘前市の農家、いま後継者と考える未来

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】日本一のリンゴ王国、青森県津軽は昨年夏の異常高温続きの影響で、果実に日焼けなどの障害が多発、4~5割を廃棄や加工用にせざるを得ない農家が相次いだ。高温再来の不安に加え、生産者の高齢化、後継者不足、放任園(栽培放棄 […]

  • 2024年2月19日

防災を、もっと親しみやすく。ゲームで遊びながら考える「ぼうさい駅伝」に参加した

【千葉あきこ(東北ニューススクール in 宮城野)】仙台市宮城野区中央市民センターで「ぼうさい駅伝」というイベントが開かれています。ゲームで防災を学ぶとは?今回の講師であり、防災・減災教育に取り組む「わしん倶楽部」の代表である田中勢子さんの想いととも […]

  • 2024年2月16日

「みんないっしょの作品展」で感じる、ありのままの子どもたちの声 ・仙台

【佐々木由香(東北ニューススクールin宮城野)】洋服などを作ったときに出る「はぎれ」をゴミにせずにアート作品にするワークショップ「〈はぎれアート〉をつくろう!」が仙台市で開かれると聞き、取材に行ってみました。そこで出会ったのは、作品づくりを通じてあり […]

  • 2024年2月14日

【続・仙台ジャズノート#103】ジャズ音楽の「謎」

【佐藤和文】長い間、ジャズ音楽にリスナーとして親しんでいても、どうしても分からないのがジャズ特有の「アドリブ(即興演奏)」がどんな理論と技術的な鍛錬によって可能になるのか、でした。ジャズアドリブの『秘密』に少しでも近づきたい。60過ぎて初めて音楽教室 […]

  • 2024年2月11日

風評と闘い「醤油日本一」6回の相馬市・山形屋商店。相次ぐ大地震で傷む工場と160年来の米麹を守って続く挑戦 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】「山形屋」といえば古い店構えと伝統の味噌・醤油で、福島県相馬で知らぬ人はいない醸造元だ。5代目店主の渡辺和夫さん(53)は、旧城下町で創業から160年という伝統の米麹(こうじ)を受け継ぎ、東日本大震災の被災と福島 […]

  • 2024年2月8日

石巻市内の多目的トイレをWebで一覧化「みんなのトイレマップ」で誰もが安心して出かけられる社会に

【大泉さんご】石巻市内の多目的トイレの場所を一覧にしたWebサイト「みんなのトイレマップ」(以下、トイレマップ)が話題を呼んでいます。開発したのは、若者向けにプログラミング教育を行う一般社団法人イトナブ石巻です。トイレマップは、石巻市社会福祉協議会の […]

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TOHOKU360とは?

TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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