- 2023年5月1日
解体前の商家の蔵から文化財を救出。福島県相馬市で「そうま歴史資料保存ネットワーク」が本格始動
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】東日本大震災やその後の水害、地震の被災家屋の解体工事が相次ぐ相馬市で、市民有志が結成した「そうま歴史資料保存ネットワーク」(代表・鈴木龍郎さん、日本画家)が本格的な活動をスタートさせた。4月23日には地元高校生ら […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】東日本大震災やその後の水害、地震の被災家屋の解体工事が相次ぐ相馬市で、市民有志が結成した「そうま歴史資料保存ネットワーク」(代表・鈴木龍郎さん、日本画家)が本格的な活動をスタートさせた。4月23日には地元高校生ら […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト、名取市在住)】福島県浜通りの浪江町から国道114号(至福島市)を車で西へ。太平洋に注ぐ請戸川の流れをさかのぼり阿武隈山地に分け入ると、しばらくして、道路脇の斜面や林床がきれいに整地された景色が続くようになった。放射 […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住)】福島県浜通りの原発事故被災地には、高い放射線量が残り、いまだに立ち入ることも住むこともできぬ「帰還困難区域」がある。そこに国は、一部の地域を除染して「まち」機能を再生し、居住を促す「復興再生拠点」(4 […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住)】優美な「走り駒」の文様、黄味がかった温かみある磁肌。旧相馬中村藩の「藩窯」として約400年の歴史ある相馬駒焼(福島県相馬市)の15代目窯主・田代清治右衛門(本名秀人)さんの十三回忌は、東日本大震災から […]
【鈴木千絵】みなさんは「福島県の特産品」と言えば何が思い浮かぶでしょうか?もも、りんごといったフルーツと答える方も多いかと思います。2022年11月、福島県産のフルーツを使った特産品がひとつ誕生しました。「TEA&THINGS」という地域メディア型お […]
TOHOKU360が毎年、読者のみなさんと東北で最も流行した言葉を決める「東北流行語大賞」。今年もTwitterで皆さんから候補ワードを募集し、東北各地からたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました! 皆さんからお寄せいただいた言葉の中 […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】福島県相馬市の浜の景勝地、松川浦。11年前の東日本大震災の津波、福島第一原発事故の風評などの荒波の後も、度重なる地震が観光復興を妨げてきた。今年3月16日にあった最大震度6の地震で街全体が被災した中、家族が一丸と […]
これがなければ東北の一年は終われない…!今年も募集します。 東北の冬の風物詩となりつつある(?)TOHOKU360の恒例企画「東北流行語大賞」。東北で最も流行した言葉を決める季節が、今年もやってまいりました。Twitterのトレンド入りを […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住)】 11年前の東日本大震災以来、大きな地震や豪雨など、災害が相次いだ相馬市。400年余りの歴史ある城下町の文化遺産はその度、暮らす人々と共に痛手を受け、多くが解体や廃棄、散逸を待つような現状だ。「失われ […]
【文・写真:寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住)】福島県浪江町津島地区。2011年3月の東京電力福島第一原発事故で、9550㌶もの広大な緑豊せな古里を汚染され、約450世帯・1400人の住民が避難を強いられて11年が経つ。帰還困難区域のまま […]