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石巻市

  • 2024年3月14日

【大学生が記録する3.11】できるのは、忘れないこと。私の記憶に存在し続けるふるさと 石巻・長面

穏やかな風景と暮らしと人々 【吉野葵(尚絅学院大学健康栄養学類1年)】「ふるさと」を失った経験があるだろうか。ふるさとを離れると、ふと恋しくなり、帰りたくなる瞬間がある。しかし、なくなってしまえば、それが叶うことはない。2011年3月11日の東日本大 […]

  • 2024年2月8日

石巻市内の多目的トイレをWebで一覧化「みんなのトイレマップ」で誰もが安心して出かけられる社会に

【大泉さんご】石巻市内の多目的トイレの場所を一覧にしたWebサイト「みんなのトイレマップ」(以下、トイレマップ)が話題を呼んでいます。開発したのは、若者向けにプログラミング教育を行う一般社団法人イトナブ石巻です。トイレマップは、石巻市社会福祉協議会の […]

  • 2024年1月26日

震災の遺族、苦しみを抱え生きる人々の「いのり大佛」建立を。石巻市門脇の住職のプロジェクト、2年後の実現へ賛同広がる 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】東日本大震災から間もなく13年。あの日の津波で被災し、毎年大勢の犠牲者を供養する石巻市門脇町の浄土宗西光寺で、「いのり大佛(だいぶつ)」を建立する準備が進んでいる。死者と生者の魂を救う阿弥陀如来で、光背を含め高さ […]

  • 2023年8月22日

石巻・牡鹿半島 希望見えずホヤ養殖断念 「処理水」の風評が深める漁業者たちの危惧 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】牡鹿半島(石巻市)の小さな浜や浦を縫うリアス式海岸の道をたどり、8月半ば、鮫浦湾の漁港を訪ねた。東日本大震災地の被災地で、宮城県有数のホヤの養殖地でもある。津波後のホヤ養殖再開は地元にとって復興の支えだった。だが […]

  • 2022年4月30日

「愛したふるさと」歌い励まし続けた被災地のシンガーソングライターが急逝・石巻市北上町

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】渋谷修治さんをご存じだろうか。石巻市北上町のシンガーソングライター。ふるさとの人と自然を愛する歌の数々を聴いたことはあるだろうか。東日本大震災の被災地となった苦難の日々にギターを鳴らして町の仲間を励まし、遠来のボ […]

  • 2022年3月10日

【詩の連載・手紙#7】ぼくにだけ、聴こえた。

震災から10年が経った仙台からお届けする、詩と写真の連載「手紙」。詩人・武田こうじさんの詩に、編集長が東北各地で撮影した写真で返信します。 “ぼくにだけ、聴こえた。” 泣くのに疲れた誰かが誰かの涙を数えている 正しさを求めた誰 […]

  • 2021年3月30日

石巻の「焼き鳥無人販売機」で大量持ち去りにお店が注意喚起

【若栁誉美】TOHOKU360が昨年8月に公開した「コロナ禍で誕生した「焼き鳥無人販売機」が人気 宮城・石巻市」。本記事公開後各種メディアに取り上げられると、同じように売上減少に苦しむ飲食店の方々が全国から視察に訪れ、各地に無人販売機が広がるようにな […]

  • 2020年12月16日

台湾で流行中の「サップ」で、宮城の自然の魅力を発信する台湾人

【邱文心】台湾出身で宮城県石巻市に在住8年目の吳佳儒(ウージャールー)さんは、台湾で流行中のウォータースポーツ「サップ」を通じ、地元の人も知らない宮城県の自然の魅力を国内外に発信している。4言語でサップツアーガイドをするウーさんに、なぜサップガイドに […]

  • 2020年8月10日

コロナ禍で誕生した「焼き鳥無人販売機」が人気 宮城・石巻市

【若栁誉美(宮城県石巻市)】新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、「ソーシャルディスタンス」を保つ販売方法として、自動販売機や無人販売が改めて注目を集めている。これまでになかった物や食品の販売機が続々と登場するなか、記者は宮城県石巻市で「焼き鳥 […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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