【光森史孝=バリ・ウブド村】Villa Bintang Ubudの光森史孝です。バリは、今朝も、青空が広がっています。このところ、すっかり乾季の空模様です。日本は、どうですか。私がバリ・ウブドへ帰るころは、雨空でしたが。

 さて、バリは昨日、マニス・クニンガンと呼ばれる日でした。ガルンガンの5日から10日後、15日はクニンガンとなり、地上に降臨されていたご先祖、神々が天上界へ帰られました。この期間、バリ島内の各地で、バリ・ヒンズーの大きなお寺のお祭りなどが繰り広げられ、お寺へお参りして、お祈りなど、人々は、忙しく立ち働いてきました。そして、全ての祭儀が終わった翌日、人々は、家庭でくつろぎ、なかには家族そろって、観光や食事に出かけるなど、ゆっくりした日を過ごすのが、この日です。
今日は、青空の下、日常が戻ってきました。官公庁や学校、企業、お店などが、平常の業務に戻り、ビラ・ビンタンの前のスウェタ通りでも、朝から、バイクや車が、忙しく行き交っています。

 この1カ月ほど、バリは、これらの祭儀に先立ち、ニュピなどもありましたが、私は今回、あいにく日本へ出ていて、いずれも不参加で、ようやく、クニンガンには、間に合いました。さらに、私たちの住むブントゥユン・サクティ村のお寺の修復完成式典とお祭りに参加できたことは、幸運でした。この様子は先に、この通信で、お知らせしましたが、もう一つ、重要な、お知らせがあります。

 皆さんご存知のストウ村長さんたち、村役さんの任期が、この式典までで、終了したのです。式典当日、会場で顔を合せたストウさんは「あと4時間で、村長の仕事も終わり」と、ホッとした表情を見せていました。村長さんたちの任期は5年間。日常の税務、お祭りなど、いろいろな業務に加え、この村では、何十年に一度の大事業が行われたのですから。無理もありません。村のお寺の修復という、事業に取り組み、資金集め、工事監督など、さまざまな仕事を日常的にこなしたうえ、完成に漕ぎつけたのは、大きな業績と思います。ストウさんたちに、大きな拍手!!です。ご苦労様でした。次の役員さんたちは、まだ正式に発表されていませんが、もう決まっているようです。また紹介します。

 写真は、青空が広がるバリの風景=ビンタン・ダイニングからの眺め、です。

【光森史孝】1995年、神戸新聞社在職中、友人ら5人とインドネシア・バリ島のウブド村にコテージを取得し、神戸新聞社を定年退職後、ウブド村に移住。コテージ「Villa Bintang Ubud(ビラ・ビンタン・ウブド)の経営をバリの古くからの友人に委ね、バリ島の環境保護のための植林活動や日本・バリの高校生交流の手助けなどをしながら妻と二人で暮らしている。ウブド村の日々をつづったメーリングリスト「ウブド村暮らし通信」を発行。「TOHOKU360」には「ウブド村」通信員として参加、「ウブド村暮らし通信」から選んだ記事を不定期で掲載中。







360ネットワークニュース一覧360°VR動画ニュース記事一覧




Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です