- 2024年3月16日
かつて仙台にあった国立のデザイン研究機関「国立工芸指導所」を探った
【阿部岳史(東北ニューススクールin宮城野)】仙台に「国立工芸指導所(以下指導所)」という国立のデザイン研究機関があったことを知る人はそれほど多くないのではないだろうか。かくいう筆者も仙台にそのような場所があったことは知らず、「近代デザイン発祥の地」 […]
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東京国際映画祭2023が10月23日、開幕しました。TOHOKU360に国内外の映画祭レポートを寄稿してくれている字幕翻訳家・映画評論家の齋藤敦子さんが、市山尚三プログラミング・ディレクター(PD)に今年の見どころや特徴をインタビューしました。 特集 […]
【若栁誉美】古くからこけしの産地として有名な鳴子温泉。その鳴子温泉のカフェでこの秋、食べるだけでなく「作る」ことも楽しめる「こけし最中」が誕生したらしい…?そんな噂を聞き付け、2023年5月に開店したばかりのcafe gutto(カフェ […]
【柴田あきね】学校にあった保健室。ケガしたときはもちろん、なんだかだるい、教室にいたくない、クラスメイト以外と話したいときにも駆け込めた場所。そんな場所が、もし街の中にあったなら……。女性がホッとひと息つける、仙台市青葉区の「まちなか保健室」を取材し […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】佐久間善彦さん。相馬市で明治27(1894)年創業の老舗料理店だった「まる久(きゅう)」の5代目店主で、昨年10月、血液がんのため65歳で亡くなった。厨房で腕を振るう傍ら、水彩画やアクリル画、墨絵の筆をいつも動か […]
【黒田あすみ】記者は好奇心の赴くままに“ひとりあるき”するのが好きです。面白い発見をしたり、嬉しい出会いがあったり。些細な疑問から、芋づる式に増えていく知識も楽しい。たまの遠出はもちろん、日常のそこかしこにも心満ちるひとときは散らばっている、そんな暮 […]
【菅原一朗、佐藤鈴珈、小川千智】たくさんの人々から愛される「アンパンマン」の世界観を存分に表現したアンパンマンこどもミュージアム。そんなミュージアムの魅力とミュージアムで働くエンターテインメント担当の葛西直美さん、運営担当の山崎沙枝子さん、広告担当の […]
【土井敏秀】タヌキが前回、民話の語り口で登場したせいでしょうか。秋田県・男鹿半島の加茂青砂集落は、2023年(令和5年)を迎えると、「にぎやかし」が雪景色に、色とりどりの歌声を、散りばめました。ギターを抱えた歌い手を先頭に、その仲間たちが、声をそろえ […]
【福地裕明】「就職で東京に出るときに、『絶対に秋田に帰ってくるもんか』と思ったし、まさか男鹿に移り住んで、土をいじる(農業をする)とも思いませんでした。いまだに今の暮らしは夢なんじゃないかと思うこともありますよ」と話す遠田葵さん。秋田県男鹿市のクラフ […]
TOHOKU360が毎年、読者のみなさんと東北で最も流行した言葉を決める「東北流行語大賞」。今年もTwitterで皆さんから候補ワードを募集し、東北各地からたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました! 皆さんからお寄せいただいた言葉の中 […]