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寺島英弥

  • 2022年6月14日

漫画「独眼竜政宗」がついに完結!出逢いから40年、作者の千葉真弓さんに思いを聞いた

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】「独眼竜政宗」。仙台藩祖・伊達政宗の誕生から大往生までの一代記の漫画で、その第1巻がこのほど仙台の出版社から刊行された。作者は千葉真弓さん(59)。原作は2011年9月から昨年3月まで、河北新報のこども新聞、朝刊 […]

  • 2022年6月6日

度重なる地震被害、後継者不在…伝統の「相馬駒焼」が存続の危機 福島県相馬市

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】旧相馬中村藩の藩窯に始まり、400年近い歴史のある「相馬駒焼」(福島県相馬市)が、存続の危機にある。東日本大震災での工房の被災と15代窯元の死が同じ年に重なり、後継者も亡くなり、昨年2月、今年3月にあった震度6強 […]

  • 2022年5月27日

【陸前高田h.イマジン物語】⑪膨らむ「3代目の店」への希望

仮設住宅にあふれたレコード  【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』『処女航海』『サードストリーム・ミュージック』『ホレス・シルヴァー』『バグズ・グルーヴ』『デュー […]

  • 2022年4月30日

「愛したふるさと」歌い励まし続けた被災地のシンガーソングライターが急逝・石巻市北上町

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】渋谷修治さんをご存じだろうか。石巻市北上町のシンガーソングライター。ふるさとの人と自然を愛する歌の数々を聴いたことはあるだろうか。東日本大震災の被災地となった苦難の日々にギターを鳴らして町の仲間を励まし、遠来のボ […]

  • 2022年4月7日

福島県沖地震、またも最大震度の相馬市で再々起へ踏ん張る浜の宿「海游の宿 はくさん」

日本大震災から12年目の3月11日の後、間もなくの16日深夜、東北南部を揺らした福島県沖地震。昨年2月13日にあった福島県沖地震から1年余りで、同じ「6強」の最大震度を刻んだのが相馬市では、多くの家々に被害が出た。2年前の11月、大震災から復活オープンしたばかりの松川浦のホテルも、昨年に続いて宿泊を休んでの修理準備に追われる。本格カフェや女性向けのランチ、海の眺望の良さで人気の宿。予約の問い合わせは絶えず、現在はランチ営業のみだが、「応援してくれるお客さんのために一日も早く再開したい」と宿主は前を向く。

  • 2022年3月21日

ウクライナ人ジャーナリスト特別寄稿「知ってほしい。これは紛争や危機でなく、戦争と『大量虐殺』だ」

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から間もなく1カ月。無差別化するミサイル攻撃や爆撃の痛ましい犠牲は、子どもや女性らにも広がる。それでも戦争を続けるウラジーミル・プーチン大統領の野望とは、ウクライナの人々が守り抜こうとするものとは?その因縁の歴史と戦 […]

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