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CULTURE

  • 2023年7月26日

【続・仙台ジャズノート#75】「アナライズ」が自己流を後押し

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「続・仙台ジャズノート#70」で書いたように、曲の構造を分析する「アナライズ」という作業があることを初めて知りました。「アナライズ」がうまくいけば曲の流れに見当をつけることができます。アドリブ(即興演奏)するう […]

  • 2023年7月19日

【続・仙台ジャズノート#74】ワクワク感こそが「自己流」のエネルギー。曲に即して楽しく練習

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】筆者のジャズ志願はとりあえず自己流で走りながら過不足ある部分を適宜、補う形で進んできたように思います。自己流は文字通り手探りでした。特にアドリブ(即興演奏)を可能にする音楽理論や技術に関心がありました。「アドリ […]

  • 2023年7月12日

【続・仙台ジャズノート#73】今年は参加が決定!定禅寺ストリートジャズフェスティバル

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「ジャズフェス」は仙台で秋に開かれる大型の音楽イベント「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」のことです。昨年はコロナ禍のため直前になって宮城県以外のメンバーの参加が認められず、出場できませんでしたが、今年は審 […]

  • 2023年7月5日

【続・仙台ジャズノート#72】「リズムチェンジ」が楽しい

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽にはミュージシャンが共有でき、競い楽しむための仕掛けが幾つもあって何やら面白そうです。たとえばジャズ発祥以来の歴史がにじむ「ブルース」は、独特のリズムと、数字では割り切れないようなニュアンスの「ブルー […]

  • 2023年6月28日

【続・仙台ジャズノート#71】どうやって曲を覚えますか?

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズやロックのライブでは演奏者が楽譜を見ないで演奏するのが普通です。どんな練習をすれば、あのようになれるんだろうと思ったことはありませんか? この連載の取材を始めたばかりのころ、たまたま隣に居合わせたベーシス […]

  • 2023年6月21日

【続・仙台ジャズノート#70】曲を分析する「アナライズ」の楽しさを知る

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽を演奏する立場でもっと楽しみたいと考えているうちに、演奏に関する幾つもの課題に出合うようになりました。課題に向き合い、汗をかいた分だけ楽しみが広がるようなきっかけになるかどうかが重要です。筆者の場合は […]

  • 2023年6月14日

【続・仙台ジャズノート#69】練習場所・時間の確保が悩みです。

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】メロディ楽器でジャズ音楽に親しむには、いくつもの条件が考えられますが、何よりも重要なのは、とにかく楽器に触る機会を増やすことのようです。筆者が使っているアルトサックスは音量が大きいのが悩みの種。一部、商品化が進 […]

  • 2023年6月7日

【続・仙台ジャズノート#68】えっ?何が起きた?「サマータイム」で動転。「お気楽SESSION」に参加して

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】とにかく人前で演奏する機会を増やさなければ、といろいろ試みているうちに、初めて気づく事柄も多いものです。2023年5月28日、仙台市青葉区のジャズバーで開かれた「2つのバンドによるミニLIVEと『お気楽SESS […]

  • 2023年5月31日

【続・仙台ジャズノート#67】ネットも楽しいけれどジャズはやはりライブで。

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】前回の報告でコロナ禍を乗り越えるためのネット活用が演奏家の間で一気に進んだと書きました。ジャズの聴き手にとっても、うまく使えばいい環境になりつつあるのは間違いありませんが、ジャズ音楽の場合、演奏の現場だからこそ […]

  • 2023年5月24日

【続・仙台ジャズノート#66】コロナ禍が生み出した、演奏家たちの新たなネット空間

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】コロナ禍と向き合う中から新しいネット空間が生まれつつあります。ジャズ音楽家だけでなく、聴き手にとっても、大きなチャンスになるはずです。何よりも重要なのは、演奏者の事情に合わせる形で、演奏者自身のオンラインコミュ […]

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TOHOKU360とは?

TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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