- 2023年7月26日
【続・仙台ジャズノート#75】「アナライズ」が自己流を後押し
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「続・仙台ジャズノート#70」で書いたように、曲の構造を分析する「アナライズ」という作業があることを初めて知りました。「アナライズ」がうまくいけば曲の流れに見当をつけることができます。アドリブ(即興演奏)するう […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「続・仙台ジャズノート#70」で書いたように、曲の構造を分析する「アナライズ」という作業があることを初めて知りました。「アナライズ」がうまくいけば曲の流れに見当をつけることができます。アドリブ(即興演奏)するう […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】筆者のジャズ志願はとりあえず自己流で走りながら過不足ある部分を適宜、補う形で進んできたように思います。自己流は文字通り手探りでした。特にアドリブ(即興演奏)を可能にする音楽理論や技術に関心がありました。「アドリ […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「ジャズフェス」は仙台で秋に開かれる大型の音楽イベント「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」のことです。昨年はコロナ禍のため直前になって宮城県以外のメンバーの参加が認められず、出場できませんでしたが、今年は審 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽にはミュージシャンが共有でき、競い楽しむための仕掛けが幾つもあって何やら面白そうです。たとえばジャズ発祥以来の歴史がにじむ「ブルース」は、独特のリズムと、数字では割り切れないようなニュアンスの「ブルー […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズやロックのライブでは演奏者が楽譜を見ないで演奏するのが普通です。どんな練習をすれば、あのようになれるんだろうと思ったことはありませんか? この連載の取材を始めたばかりのころ、たまたま隣に居合わせたベーシス […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽を演奏する立場でもっと楽しみたいと考えているうちに、演奏に関する幾つもの課題に出合うようになりました。課題に向き合い、汗をかいた分だけ楽しみが広がるようなきっかけになるかどうかが重要です。筆者の場合は […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】メロディ楽器でジャズ音楽に親しむには、いくつもの条件が考えられますが、何よりも重要なのは、とにかく楽器に触る機会を増やすことのようです。筆者が使っているアルトサックスは音量が大きいのが悩みの種。一部、商品化が進 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】とにかく人前で演奏する機会を増やさなければ、といろいろ試みているうちに、初めて気づく事柄も多いものです。2023年5月28日、仙台市青葉区のジャズバーで開かれた「2つのバンドによるミニLIVEと『お気楽SESS […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】前回の報告でコロナ禍を乗り越えるためのネット活用が演奏家の間で一気に進んだと書きました。ジャズの聴き手にとっても、うまく使えばいい環境になりつつあるのは間違いありませんが、ジャズ音楽の場合、演奏の現場だからこそ […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】コロナ禍と向き合う中から新しいネット空間が生まれつつあります。ジャズ音楽家だけでなく、聴き手にとっても、大きなチャンスになるはずです。何よりも重要なのは、演奏者の事情に合わせる形で、演奏者自身のオンラインコミュ […]