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  • 2022年4月7日

福島県沖地震、またも最大震度の相馬市で再々起へ踏ん張る浜の宿「海游の宿 はくさん」

日本大震災から12年目の3月11日の後、間もなくの16日深夜、東北南部を揺らした福島県沖地震。昨年2月13日にあった福島県沖地震から1年余りで、同じ「6強」の最大震度を刻んだのが相馬市では、多くの家々に被害が出た。2年前の11月、大震災から復活オープンしたばかりの松川浦のホテルも、昨年に続いて宿泊を休んでの修理準備に追われる。本格カフェや女性向けのランチ、海の眺望の良さで人気の宿。予約の問い合わせは絶えず、現在はランチ営業のみだが、「応援してくれるお客さんのために一日も早く再開したい」と宿主は前を向く。

  • 2022年3月31日

【高校生記者がゆく!】介護や福祉の問題を、多職種連携で解決「地域包括支援センター」を取材した

【佐々木愛莉、桃野紗羽、森本麻里奈】将来、宮城県で看護師や保健師、作業療法士として「地域に根差した医療」に関わりたい。そんな目標を持っている私たちは、仙台市宮城野区にある「榴岡地域包括支援センター」を訪問した。今の地域の医療や福祉の問題、そして地域包 […]

  • 2022年3月21日

ウクライナ人ジャーナリスト特別寄稿「知ってほしい。これは紛争や危機でなく、戦争と『大量虐殺』だ」

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から間もなく1カ月。無差別化するミサイル攻撃や爆撃の痛ましい犠牲は、子どもや女性らにも広がる。それでも戦争を続けるウラジーミル・プーチン大統領の野望とは、ウクライナの人々が守り抜こうとするものとは?その因縁の歴史と戦 […]

  • 2022年3月21日

【高校生記者がゆく!】私たちができる国際協力って?JICA東北に聞いた

【千代谷心路、西野咲瑛、金子妃菜、橋本結花】日本政府の開発途上国支援を実施しているJICA(国際協力機構)。実は、東北にもその拠点があることをご存知でしょうか?飢餓問題や貧困問題など世界が抱える問題の解決へ向けて、どのような活動が行われているのか。仙 […]

  • 2022年3月17日

【高校生記者がゆく!】障害のある方の「働く」を応援する仙台の飲食店「びすた〜り榴ヶ岡」

【堤莉菜、佐々木瑞葵】仙台市宮城野区・榴岡公園近くにある「びすた~り榴ヶ岡」は、障害のある方の就労を支援しているレストランです。どんな就労支援を行なっているお店なのか、飲食店としてのこだわりは何か。レストランにお邪魔し、管理者の菊田俊彦さんにインタビ […]

  • 2022年3月11日

【大学生が取材した3.11】停まった時間を動かす心療科医 「語れない」原発事故被災者を支えるには

【小野香織梨(尚絅学院大学2年)】2011年3月11日の東日本大震災で起きた東京電力福島第一原発事故から11年。現在も福島県の被災地の約4万人(復興庁HPより)の住民は避難を余儀なくされている。精神科医の蟻塚亮二さんは原発事故の後、相馬市を拠点に被災 […]

  • 2022年3月9日

【大学生が取材した3.11】「帰ってきて」 思い出の場所で息子を想う、語り部の新しい家

【若穂囲優華(尚絅学院大学1年)】2011年3月11日。あの日の大地震の後、すぐ近くの公民館に一緒に避難したわが子を、津波で亡くした名取市閖上の丹野祐子さん。避難生活の後も閖上に留まることを決め、海抜5メートルの高さまでかさ上げされた土地に新しい家を […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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