ネオーラのものづくり(1):美容師の手荒れを解決するシャンプー、独自開発

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[PR記事]サロンで使用するシャンプーなどの業務用化粧品を扱う会社としてスタートしたネオーラMB研究所(仙台市)は、顧客である美容師たちの「手荒れ問題」に長年心を痛めていた。手に穏やかでありながら、業務用として機能を満たす商品がないことに気づいたネオーラは、研究を重ね独自の「ホワイトバブル®製法」を開発、手荒れに悩む美容師たちが安心して使えるシャンプーを生み出した。ネオーラの「ホワイトバブル®製法」とは何なのか。

きっかけは「美容師たちの手荒れをなんとかしたかった」

 ネオーラの営業責任者は、「サロンで働く多くの美容師が手荒れに悩まされ、それが原因で、若い美容師たちが辞めていく姿をたくさん見てきました」と話す。

 「美容師たちの手荒れをなんとかしたい」という思いがきっかけとなり、強い界面活性剤を多く含むシャンプーを1日に何度も使用することで、肌を刺激から守るバリア(皮脂膜)が壊れてしまう、という手荒れの主因に着目したネオーラは、「手にやさしい」と謳われる商品を取り寄せ色々と試してみたが、どれも満足の行く結果は得られなかった。

 「ないならば、自分たちでつくりだそう」と、ネオーラが立ち上がったのは、今から20年ほど前のことである。

独自製法を開発し、美容師が安心して使える手に穏やかなシャンプーを実現

 まずは「手荒れ」のメカニズムを知ることから動き出したネオーラは、どうすれば手に穏やかでありながら、洗浄力の高い業務用シャンプーとしての機能を満たすものが生み出せるのか、研究を行なった。そして、岩手県のくりこま高原に工場を構える株式会社マーナーコスメチックスとの共同研究により「ホワイトバブル®製法」※の開発に成功、手肌に有害な界面活性剤を使わなくても、細かな炭酸の泡の力で高い洗浄力を発揮する、多くの手荒れに悩む美容師に喜ばれるシャンプーが生まれた。

※ホワイトバブル®製法:配合した有効成分が酸化せず、フレッシュなまま保つことができるネオーラの独自製法。5/1000mmという泡の力により、水そのものの機能性を変える性質があり、しっかりとした洗浄力や浸透力を維持しながらも、防腐剤の添加を極限まで減らすことが可能。

ものづくりに対する基本は「ないならば、自分たちでつくりだそう」 

 今や、ホワイトバブル®製法をもとに、業務用化粧品や一般用スキンケア、ヘアケア商品を多数世に送り出しているネオーラ。プロの美容師に信頼されるそのものづくりに対する基本姿勢は、「ないならば、自分たちでつくりだそう」というもの。これは、サロンで働く美容師たちのためはもちろん、サロンの利用者や、敏感肌やアトピーなどお肌のトラブルで悩む、まだネオーラに出会っていない人たちのためでもある。

 プロフェッショナル向けの製品開発を主軸にしながらも、「サロンやネットを通して、ひとりでも多くのお客様に商品の良さを実感していただきたい」と、ネオーラの社員はみな、自社の手がける商品に自信をのぞかせる。

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