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  • 2024年12月6日

山村の文化伝承の場・久慈市の「バッタリー村」が来年閉村へ 高齢の主の志、炭焼き人の息子が受け継ぎ 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】バッタリー村、ご存じだろうか。東北の農山村の過疎が進んだ1985(昭和60)年、岩手県山形村(現久慈市)の荷軽部(にかるべ)地区で、小川の流れを利用する杵つき場「バッタリー」をシンボルに、自然と調和した山村の生き […]

  • 2024年11月28日

抗がん剤治療や病気で脱毛した女性にかつらを貸し出す「春風の家」 仙台

【吉田由香】仙台市青葉区のマンションの一室に、抗がん剤治療の副作用や病気のため脱毛した女性に対してかつらの貸し出しを行なっている「春風の家」はあります。わたし自身抗がん剤治療を受けて脱毛した時に利用して、このサービスがあることと、この場所に癒されたひ […]

  • 2024年10月28日

震災を乗り越え、再生を続ける「蒲生干潟」のいま。小学生が生き物観察会

【柳沼和宏】国の鳥獣保護区特別保護地区に指定され、渡り鳥や豊かな自然が観察できる仙台市宮城野区の蒲生干潟。そんな「自然と生命の宝庫」は東日本大震災の大きな被害を乗り越え、再生を続けている。蒲生干潟に集まる生き物や自然について調べる小学生たちの観察会を […]

  • 2024年10月14日

全国に153ある「幸町」とつながろう。「日本全国幸町プロジェクト」仙台から始動

【阿部公信】みなさんは、自分が住む町の名前が付けられた理由を知っているだろうか。仙台市宮城野区幸町(さいわいちょう)では、昨年から幸町市民センターが中心となって、町名をいかした取り組みを進めている。その名も「日本全国幸町プロジェクト」。幸町市民センタ […]

  • 2024年10月11日

仙台・高砂の魅力を再発見。街角のお寺と親しむ、癒しの写経体験

【吉田由香】街角でいつも横を通るお寺とかありますよね。けれどもそのお寺の中に入ったことがある人ってなかなかいませんよね。高砂に佇む歴史ある寺院・雲洞院。仙台市宮城野区の高砂地区の魅力を発信する「高砂の魅力再発見プロジェクト」の企画として、同地区のお寺 […]

  • 2024年10月7日

孤立しがちな「未就園児の育児」を支援。保育士がわらべうたベビーマッサージ講座を開催

【鈴木和浩】仙台市宮城野区幸町にあるコミュニティ・センター「幸町市民センター」で、わらべうたや体をつかった遊びを行うイベント「親子で楽しんじゃOH!」が開催された。わらべうたや、体を使った遊びがなぜ大事なのか、そして、背景にある未就園児(幼稚園や保育 […]

  • 2024年10月4日

生き物とふれあいながら、好きなことを発見。仙台ECO動物海洋専門学校で小学生の体験講座

【髙橋康子】子どもたちが自分の興味や好きなことを見つけるための体験講座「じぶんプランニング」が、仙台市で開かれている。今年夏に開かれた「水族館・アクアリスト編」に同行し、参加した小学生たちの体験学習のようすを取材した。 水族館・アクアリストの職業を体 […]

  • 2024年4月22日

山形・大石田の住職と石巻の陶芸家 地蔵さまが結んだ縁から生まれた、新しい供養の形

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】ほのぼのとした笑みと祈りを湛える、丸いお顔。小さな焼き物の地蔵さまが、山形県大石田町の寺の住職と石巻の陶芸家の縁を結んだ。住職の地元では東日本大震災の後、石巻の多くの犠牲者が荼毘に付され、住職は弔いの読経や遺族の […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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