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  • 2024年2月23日

「モンゴル茶ってなんだろう?」から出会った、モンゴル歌姫の豊かな未来への奮闘

【小林稔(東北ニューススクールin宮城野)】「モンゴル茶ってなんだろう?」そんな素朴な疑問から始めた、モンゴル茶のイベントの取材。そこで出会ったのは、豊かな未来を夢見て母国の児童教育に奮闘するモンゴルの歌姫の姿でした。 「モンゴル茶」から学ぶ文化や生 […]

  • 2024年2月21日

異常高温、高齢化、園地放棄…難題増す「日本一のリンゴ王国」どう守る?青森県弘前市の農家、いま後継者と考える未来

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】日本一のリンゴ王国、青森県津軽は昨年夏の異常高温続きの影響で、果実に日焼けなどの障害が多発、4~5割を廃棄や加工用にせざるを得ない農家が相次いだ。高温再来の不安に加え、生産者の高齢化、後継者不足、放任園(栽培放棄 […]

  • 2023年12月1日

【加茂青砂の設計図(完)】どこまでも続く空が広がっている

【土井敏秀(もの書き)】「かっちゃん」という女の子がリーダーらしく、テキパキと話を進めた。「ここはちょうど、100年前ですね。地図に2人の顔が出てきたってことは、ここで降りろ、って言われたみたい。早くこの2人のことを知りたいです。助けてほしいから出て […]

  • 2023年11月24日

【加茂青砂の設計図】「また春がめぐってくる時間」が作る世界

【土井敏秀(もの書き)】秋田県・男鹿半島西海岸にある、加茂青砂集落で11月、ささやかな開墾が2ヵ所で進められた。「開墾できる耕作放棄地 あります」の誘いに乗ってくれた人たちが、作業に当たった。農園経営齊藤洋晃さん(能代市二ツ井町)と佐々木友哉さん(秋 […]

  • 2023年10月20日

【加茂青砂の設計図】新しい暮らしの可能性を秘めた「限界集落」

【土井敏秀(もの書き)】2001年(平成13年)に閉校となり、国の登録有形文化財となった旧加茂青砂小学校は、「加茂青砂ふるさと学習施設」(男鹿市戸賀加茂青砂)と名称を変えて、保存されている。2階建ての木造校舎と体育館。この施設の裏手にある里山の段々畑 […]

  • 2023年10月13日

【加茂青砂の設計図】イタドリとの攻防と「耕作放棄地」

【土井敏秀(もの書き)】秋田県・男鹿半島西海岸にある加茂青砂集落の耕作放棄地を、開墾してくれる「境界なき土起こし団」の2回目の体験教室は雨で中止になった。10月7日だったのが、11月4日(土)に延期した。初回から1ヵ月以上経っている。「土起こし団」の […]

  • 2023年10月9日

サクランボ40年の山形の農家、75歳の「卒業」を決意。高齢化、後継者不在の現実進む 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】「体力の限界。75歳になった今年が潮時…」。縁ある山形県村山市のサクランボ栽培農家から、突然の「卒業」の知らせをもらい、先月、取材に訪ねた。筆者は今年、農家の「佐藤錦」を贈答品にさせてもらい、送り先から喜ばれたば […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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