- 2024年4月24日
【続・仙台ジャズノート#111】スタジオ経営と音楽教室を両立。ミュージシャン石ケ森宗悦さんに聞く(上)
【佐藤和文】仙台市から国道4号を車で1時間ほど北上すると右手に音楽スタジオ「ピックアップ」(大崎市古川福浦)が見えてきます。ギタリストで、ベース、キーボード、ドラムなどをマルチで演奏する地元生まれのミュージシャン石ケ森宗悦さん(72)の経営。 石ケ森 […]
【佐藤和文】仙台市から国道4号を車で1時間ほど北上すると右手に音楽スタジオ「ピックアップ」(大崎市古川福浦)が見えてきます。ギタリストで、ベース、キーボード、ドラムなどをマルチで演奏する地元生まれのミュージシャン石ケ森宗悦さん(72)の経営。 石ケ森 […]
【佐藤和文】振り返れば、音楽的な知識や演奏上のこつのうち、初期の段階で教えてもらったにもかかわらず、習得不十分なままに通り過ぎてしまっているものが少なくありません。基礎練習を積み上げるなかで身に着けたいと思ってもなお不十分な課題については、実際に曲を […]
【佐藤和文】先日、なじみのカフェに顔を出したらラテン特集のようなジャズレコードがかかっていました。アルトサックスがメーンであることはすぐに分かったのですが、あまり聴いたことのない音色のように思えました。店主にたずねると「(チャーリー・)パーカーです」 […]
【佐藤和文】アルトサックスの予備機を手に入れたい。でも条件に合う楽器を探すのはなかなか大変そうです。もちろん、それなりにお金をかければ、それなりの楽器が手に入りますが、そういう話ではありません。あくまで予備機なのでメーンの楽器が元気ならほとんど使わな […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】また、3月11日がめぐってきた。2011年の東日本大震災が起きた、あの日から丸13年。陸前高田市のジャズ喫茶「h.イマジン」店主の冨山勝敏さん(82)は、今年も、店を閉めて隣接する本丸公園(標高40㍍)の石段を上 […]
【佐藤和文】コードトーン(和音を構成する音)の把握、基本的なスケール(音階)の習得をはじめとして、ジャズ音楽特有のリズムやフレーズの再確認など、基本的な課題を再履修する必要を感じます。基本的なトレーニングの多くはとてもややこしい課題でもありますが、ア […]
【阿部岳史(東北ニューススクールin宮城野)】仙台に「国立工芸指導所(以下指導所)」という国立のデザイン研究機関があったことを知る人はそれほど多くないのではないだろうか。かくいう筆者も仙台にそのような場所があったことは知らず、「近代デザイン発祥の地」 […]
【佐藤和文】東日本大震災の翌年、2012年から宮城県大崎市岩出山地区で活動してきたグループ「ジェムストーン」が2024年3月10日、活動を締めくくるコンサートを岩出山文化会館(通称「スコーレハウス」)で開きました。バンド活動にはそれぞれの経緯と事情が […]
【佐藤和文】この連載の103回目「ジャズ音楽の謎」で、バンドに参加できていた点が重要だったと書きました。文字通り暗中模索が続いている、60代半ばからのサックス体験をあらためて振り返ると、「バンド活動の効用」とでも呼ぶべきポイントが確かにあるのを実感で […]
【佐藤和文】フルート奏者がリーダーを務めるジャズライブがあるというので出かけました。仙台市青葉区木町通り1丁目のライブハウス「Live Music Café Dimples」。出演したのはフルート奏者高橋悠さんがリーダーを務める「Qintet plu […]