仙台ジャズノート
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仙台ジャズノート

定禅寺ストリートジャズフェスティバルなど、独特のジャズ文化が花開いてきた杜の都・仙台。東京でもニューヨークでもない、「仙台のジャズ」って何?仙台の街の歴史や数多くのミュージシャンの証言を手がかりに、地域に根付く音楽文化を紐解く意欲的な連載。【書籍化しました!→https://amzn.to/2S49xe0】

  • 2025年1月14日

【続・仙台ジャズノート#144】2025年始まりの独り言。自分は一体、何になりたいのか?

【佐藤和文】仙台市泉区の青年文化センター(日立システムズホール仙台)のフリースペースで、練習するようになっています。昨年末から通い始め、やっとペースが分かってきました。長い間、もっぱらマイカーを『練習場』としてきましたが、同センターでは、さまざまなジ […]

  • 2024年12月25日

【続・仙台ジャズノート#143】2024年を締めくくる。楽しいことが大切

【佐藤和文】この連載では、60代からのジャズ志願について、身近な地域である仙台圏中心にあれこれ報告してきました。2024年も次第に押し詰まり、1年を締めくくるタイミングがやってきました。プロ、アマを問わず1年を総決算するさまざまな企画が目立ちます。も […]

  • 2024年12月11日

【続・仙台ジャズノート#142】名雪祥代さんのジャズ20周年記念イベント 「弟子」たちがお祝い

【佐藤和文】ジャズアルトサックスの基礎から教えていただいているアルトサックス奏者名雪祥代さんがクラシックからジャズに移って20年になるのを記念するライブが2024年12月6日、仙台市青葉区のエル・パーク仙台で開かれました。名雪さんの3枚目のCD「Ps […]

  • 2024年11月20日

【続・仙台ジャズノート#140】ドラマ性十分な「DOXY」。入り口はフィル・ウッズだった。

【佐藤和文】アマチュアのバンド活動を長い間続けているうちに、多くの曲と出合うことになります。学生時代に始めたドラムではどちらかと言えば、リズム一辺倒で、選曲は他のメンバーにおまかせでした。60過ぎてアルトサックスに移ってからは、ジャズスタンダード中心 […]

  • 2024年11月13日

【続・仙台ジャズノート#139】ああ懐かしいソウルジャズ「SUGAR」

【佐藤和文】ジャズ・アドリブの初歩をなんとか演奏できるようになりたい-と本気で考えたのはほぼ5年前です。縁あってたまたま手にしたのがアルトサックス。当然のことながらアドリブのこつを身に着けるには、手に余るほどの課題を乗り越えなければなりません。演奏技 […]

  • 2024年11月6日

【続・仙台ジャズノート#138】どうやって覚えますか?コードトーン

【佐藤和文】この連載の134回目「『枯葉』でアルペジオ。進んでこそみえる新たな風景」で「コードトーン」(コード=和音を構成する音)によるアドリブについて取り上げました。筆者のようにつまみ食いに似たやりかたでジャズを学ぼうとすると、どうしても、分からな […]

  • 2024年10月30日

【続・仙台ジャズノート#137】楽譜、どうやって整理していますか?

【佐藤和文】長い間、アマチュアの音楽活動を続けるうえで、悩みとなっていることの一つに、楽譜や関連資料をどう整理して、保存・活用すればいいか、というものがあります。インターネットを中心とするデジタル技術の発達に伴い、紙の楽譜等をデジタルデータとして整理 […]

  • 2024年10月23日

【続・仙台ジャズノート#136】体験記が少しでも楽しくなりますように

【佐藤和文】この連載「続・仙台ジャズノート」では体験記の形をとり、60代半ば近くに始まったジャズ志願の様子をありのままに報告しています。ジャズ理論や技術の数々は、独特の歴史や音楽的な理念を背景に持つこともあり、ときには非常にややこしく、途方にくれます […]

  • 2024年10月16日

【続・仙台ジャズノート#135】マイカーのないジャズライフ

【佐藤和文】いろいろ考えた末に1978年以来、46年間乗り継いできたマイカーを手放すことに決めました。加齢に伴い、いずれ必要になる判断の一つです。その結果、60代半ばで始めたアルトサックスは、楽器や譜面台、楽譜などを抱えて自分の足で移動する機会が増え […]

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TOHOKU360とは?

TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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