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仙台ジャズノート

  • 2024年9月25日

【続・仙台ジャズノート#132】ジャズはやはりライブ!音が生まれる瞬間が確かにあった。田辺正樹カルテット

【佐藤和文】先日、仙台中心に活動しているピアニスト田辺正樹さんをリーダーとするカルテット(四重奏団)のライブに出かけました。ライブ会場は1968年創業の老舗ジャズバー「仙台カーボ」=仙台市青葉区一番町4丁目=です。筆者にとって田辺さん以外はお初のメン […]

  • 2024年9月18日

【続・仙台ジャズノート#131】やっと秋ですね。というわけでブルースに集中してみる。

【佐藤和文】ジャズ音楽、特にアドリブ演奏に少しでも近づきたい-。そんなことを考えながらあれこれ試してきました。アルトサックスオンリーに切り替えてから間もなく5年。思いだけではどうしようもないことはあるなあ、と最近は半ば開き直り気味です。それでも音楽が […]

  • 2024年9月11日

【続・仙台ジャズノート#130】ブラジルを歌う「ヴェーリャ仙台」定禅寺ストリートジャズフェスティバル 2024

【佐藤和文】音楽ファンの心を動かす、仙台の秋の大型音楽イベント「定禅寺ストリートジャズフェスティバル 2024」が2024年9月7日と8日の両日、開かれました。2日間で70万人が訪れたそうです。この10年、筆者はジャズフェスで演奏する機会を得てきまし […]

  • 2024年9月4日

【続・仙台ジャズノート#129】アドリブ志願、山また山の途中。

【佐藤和文】何度も繰り返し強調してきたことですが、この連載のメーンのテーマは「ジャズアドリブの不思議」です。一体、どんな知識と技術を身に着ければ、神がかりとしか思えないアドリブソロをとれるんだろうと、聴き手として長い間不思議に思ってきました。学生時代 […]

  • 2024年8月28日

【続・仙台ジャズノート#128】ストリートミュージシャンとしても活動。トロンボーン奏者・有賀広光さん

【佐藤和文】この連載の取材を通じて多くのアマチュア演奏家にお会いできるのが楽しみです。会社員でトロンボーン奏者の有賀広光(あるが・ひろみつ)さん(51)=仙台市在住=。千葉県松戸市出身。仙台市青葉区のジャズバーで開かれたジャムセッションで初めてお会い […]

  • 2024年8月14日

【続・仙台ジャズノート#127】「音量に注意」のアラートが届いたよ。

【佐藤和文】愛用しているスマートホンの画面に見たことのない「アラート」が表示されました。音量に注意するように促す内容でした。ビル・エバンスの「ポートレイト・イン・ジャズ」を聴いていたときのことです。ちょうどスコット・ラファロのベースをはっきり聴きたく […]

  • 2024年8月7日

【続・仙台ジャズノート#126】屋外で聴くサックスの生音 心地よい余韻

【佐藤和文】相変わらずの猛暑の中、所用のため仙台市青葉区の中心部を歩いていると、前方からジャズサックスの生音が聴こえてきました。暑さのためにげんなりしがちだった気持ちが引き締まりました。音が聴こえてくる方向に向かって思わず足早になるのが分かります。明 […]

  • 2024年7月31日

【続・仙台ジャズノート#125】バンドは長期の夏休みに入りました。

【佐藤和文】筆者が週1のペースで練習に参加しているバンドのリーダーから連絡があり、7月の最終週から8月いっぱいまで夏休みに入ることになりました。メンバーの平均年齢は数えたことがないけれど、確実に60代後半になるはずです。アマチュアで音楽を続けるために […]

  • 2024年7月24日

【続・仙台ジャズノート#124】ジャズを知らない中学生のようだ。

【佐藤和文】 「えー、言っちゃ悪いですが、もっと厳密に譜面通りに吹かないと、ジャズを知らない中学生の演奏のようになります」。もう35年近く一緒にやってきたバンドのリーダーに指摘されました。ジャムセッションで取り上げられることの多い「Cissy Str […]

  • 2024年7月17日

【続・仙台ジャズノート#123】アドリブどうこなす?トランペット奏者長嶋寛治さんの場合

【佐藤和文】仙台で活動している、アマチュアのトランペット奏者、長嶋寛治さん(57)=仙台在住=にインタビューしました。長嶋さんは自らのバンド活動に加え、初心者でも参加しやすいジャムセッション「ゆるゆるセッション」の盛り上げに協力するなど、現役の仕事世 […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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