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仙台ジャズノート

  • 2022年8月3日

【続・仙台ジャズノート#27】還暦過ぎて師につく。「高齢社会」とジャズあれこれ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】 というわけで、60の大台を越えて、少し気恥ずかしいことではあるけれど、ジャズを教えてくれる先生がどこかにいないだろうか、と考えていました。「先生」と呼ぶべき存在を意識したのは大学のゼミが最後でしたが、当時の大 […]

  • 2022年7月27日

【続・仙台ジャズノート#26】記憶する力は変わらない 「高齢社会」とジャズあれこれ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】アルトサックスに触るようになってすぐに「これはもう自己流では何ともならない」と思いました。クラリネットでの苦戦を、「音を出すだけでも難しい楽器だ」などと、もっぱら楽器のせいにしたのは明らかに間違いでした。何より […]

  • 2022年7月20日

【続・仙台ジャズノート#25】難しかったクラリネット 「高齢社会」とジャズあれこれ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】2011年3月11日の東日本大震災から半年ほどが過ぎて、それまで手にしたことのないクラリネットに向き合う日々が始まっていました。大それたことに「ジャズを演奏したい」と本気で考えていました。特に「スイング」と言わ […]

  • 2022年7月6日

【続・仙台ジャズノート】60過ぎからメロディ楽器。「高齢社会」とジャズあれこれ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「仙台ジャズート」「続・仙台ジャズノート」と、身近なジャズ現場の出来事を追いかけてきました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、演奏家にとって欠かせないライブやコンサートを開けなくなるなど、身近なジャズの現場 […]

  • 2022年6月29日

【続・仙台ジャズノート#22】パーカッショニストの視線 仙台の打楽器奏者・齋藤寛さん

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズを聴く楽しみについて語る場合、リズムの面白さを抜きにするわけにはいきません。出演者の中に「パーカッショニスト=打楽器奏者」がいるなら、いくぶん派手めでリッチなニュアンスを期待してもいいでしょう。 リズムか […]

  • 2022年6月8日

【続・仙台ジャズノート#20】ジャズ喫茶「PABLO」とヒップホップ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】 仙台市に隣接する名取市にあるジャズ喫茶「PABLO(パブロ)」。2011年3月11日の東日本大震災で初代マスターが犠牲となり、店が閉じたままでしたが、2017年12月、二人のアーティストが復活させたことで知ら […]

  • 2022年6月1日

【続・仙台ジャズノート#19】たまにはフュージョン気分

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】エレクトリックでパワフルなライブになるのではないかと期待して会場に向かいました。2022年5月29日、仙台市青葉区のジャズバー「モンドボンゴ」。筆者の(現在の)好みもあって、ふだんは電気系の仕掛けの少ない、アコ […]

  • 2022年5月25日

【続・仙台ジャズノート#18】ベースという楽器の魅力。岩谷眞さんに聞く

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズを演奏している光景を目にしたことのある人は、いろいろなタイプの楽器がある中で、多くの場合、ステージの右奥か左奥に見えるバイオリンの親分のような楽器が縦置きになっているのを目にしているはずです。左手で弦を押 […]

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