- 2023年10月18日
【続・仙台ジャズノート#87】難しいジャズのアドリブ。記憶力補強に「マイメモ」が思わぬ効果
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】何事も加齢のせいにされるのは抵抗があるものですが、何かを覚える一方で何かを忘れるのは致し方ないところです。ジャズ音楽に関する理屈や実践について身に着けようとする場合も同様です。今回の報告は「覚える」「忘れる」と […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】何事も加齢のせいにされるのは抵抗があるものですが、何かを覚える一方で何かを忘れるのは致し方ないところです。ジャズ音楽に関する理屈や実践について身に着けようとする場合も同様です。今回の報告は「覚える」「忘れる」と […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】気鋭のジャズトランペット奏者菊田邦裕さんをリーダーとするクインテットのライブが2023年10月9日、仙台市青葉区一番町のジャズバー「モンド・ボンゴ」で開かれました。仙台、山形、札幌の若手ミュージシャンによるステ […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台】この連載の出発点はジャズアドリブに関する強い関心でした。先日出版した「アドリブの『あ』 60代からのジャズ志願」(NextPublishing Authors Press)の裏表紙に「ジャズ音楽の『謎』に挑む」と […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】繰り返し触れてきたようにジャズアドリブが魅力的なのは、演奏のスタイルやアプローチのための考え方が多様な点です。多様な考え方が許される分、覚えなければならない知識・技術が多く、初心者レベルでは正直、手に余ります。 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】60代半ば近くになって始まったジャズ志願の旅は楽しくもあり、悩ましくもあり、でした。今回は「今、どこにいる?」編。60代半ばに近くに始めたジャズ志願の旅が今、どのあたりに差し掛かっているかを自分で確認するための […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】影響が心配された台風13号が熱帯低気圧に変わり、仙台市の秋の恒例の音楽イベント「定禅寺ストリートジャズフェスティバル2023」は予定通り開催されました。ミスはそれなりに出たけれど、演奏を聴きに来てくれた知人・友 […]
星の数ほどあるスケール(音階)の練習を宿題や義務と考えてしまうと、結構な負担感を伴いますが、演奏したい曲のアドリブに何とか形をつけるための「ツール」と考えればそれなりに楽しいものです。考えてわが身を振り返れば音楽に限らず、仕事や家庭で果たす役割や課題 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】2023年8月27日、ジャズ喫茶「カフェ・コロポックル」(宮城県栗原市若柳上畑岡原20-16)で開かれたジャズライブには、伝統的なジャズスタイルの一つである「ビ・バップ(Be-Bop)」ピアニストとして知られる […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】口笛が不得意な人もいるそうなのであまりいい加減なことは書けませんが、サックスを口笛のように吹けないものかと何度も思いました。何かのメロディをそのまま口笛でなぞれと言われれば、よほど複雑でない限り何とかなるような […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】先日、宮城県美里町の山前遺跡公園で開かれた夏祭りで、地域のビッグバンド「304&MA」にトラ(代役の意味。エキストラの略)として潜り込んだことを書いたら「自分がどの程度演奏でき」たかについて報告せよとの […]