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  • 2025年2月10日

【福島・浜通りの旅】「必ず釣らせる」相馬の海の船頭さん 笑顔の陰に「絶対安全」と信じた原発勤務中の大事故、家族との苦難 

【連載・2025年福島・浜通りの旅】東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から15年目となる3月11日を前に、福島の被災地の今を訪ね歩いた。浜通り地方には今、どんな変化や新しい営みや魅力の場が生まれ、そこで人々はどんな思いを紡いでいるのか、シリーズで […]

  • 2025年1月21日

誇り高く耐えた古民家に迫る解体 原発事故から14年迎える帰還困難区域・浪江町津島

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】また1軒、古い歴史を伝える家の解体の日が近づく。東京電力福島第一原発事故から3月で丸14年。高い放射線量から「帰還困難区域」とされた福島県浪江町津島地区では、避難中の住民約650人が原告団を結成。国と東電に地域の […]

  • 2024年12月18日

点かぬなら自分で灯そうページェント 自転車を漕いで発電する社会実験、仙台市内で始まる

【安藤歩美】仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」。毎年多くの仙台市民や観光客を楽しませているイベントだが、資金不足が課題となり、今年は点灯区間を昨年の3分の2規模まで縮小することになった。 「残念だ」との声が聞こえてきそうだが、待ってほし […]

  • 2024年11月18日

【現地ルポ】地震・水害の二重苦続く能登の被災地 住民支えるボランティアの力(後編)

 【寺島英弥、写真も(ローカルジャーナリスト、尚絅学院大客員教授)】今年1月の能登半島地震、さらに9月の豪雨災害が襲った石川県輪島市の小さな浜の集落は、余りに復旧が遅い現実ゆえに忘れられるどころか、全国から大学生ら大勢のボランティアが支援に […]

  • 2024年11月17日

【現地ルポ】地震・水害の二重苦続く能登半島の浜 住民支えるボランティアの力(前編)

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト、尚絅学院大客員教授) 】今年の元日、最大震度7の大地震があった石川県の能登半島。被災地となった輪島市の浜の集落を、尚絅学院大学(宮城県名取市)の支援活動に参加して訪ねた。地震の後の9月下旬、さらに未曽有の […]

  • 2024年11月8日

子育ても、やっぱり会って話したい。仙台の子育てサロンが支える地域のつながりの場

【小野寺香那恵】昨今「繋がり」という言葉を耳にすることが多くなった。数年前に世界に広がったウイルスによって一時、人と会う機会は目に見えて減ったが、現在では徐々にその機会が復活してきている。この夏訪問した、仙台市宮城野区の田子市民センターで開かれた「子 […]

  • 2024年11月4日

「帰還困難区域のふるさとの現実見て」福島・浪江町津島の住民、仙台高裁の現地視察で訴え  

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】東京電力福島第一原発事故から13年後の今も帰還困難区域となっている福島県浪江町津島地区。責任ある国と東電を相手取り、事故前の環境に戻し「ふるさとを返せ」と裁判を続ける避難中の住民たちの声を、このほど現地で聴いた。 […]

  • 2024年10月28日

震災を乗り越え、再生を続ける「蒲生干潟」のいま。小学生が生き物観察会

【柳沼和宏】国の鳥獣保護区特別保護地区に指定され、渡り鳥や豊かな自然が観察できる仙台市宮城野区の蒲生干潟。そんな「自然と生命の宝庫」は東日本大震災の大きな被害を乗り越え、再生を続けている。蒲生干潟に集まる生き物や自然について調べる小学生たちの観察会を […]

  • 2024年10月21日

遊びと学びが交差する、仙台の「東口ゆうえんち」。子どもたちの思い出に残る夏の一日に密着した

【松原しょう】新型コロナウイルスでことごとく途絶えていたイベントが復活する中、この夏、仙台市宮城野区にある榴ケ岡市民センターで地域の子どもたちを対象とした「東口ゆうえんち〜東口縁日〜」が開催されました。久しぶりの縁日の雰囲気を楽しむ子どもたちや、運営 […]

  • 2024年10月18日

解体された料理店の古手紙、眠っていた戦争を伝える「そうま資料ネット」が20日、シンポで成果報告 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】度重なる地震被災で昨年、解体された相馬市内の老舗料理店から、日中戦争に出征した若者の戦死までの日々を伝える古い手紙類が見つかった。失われる城下町の文化財救出活動をする、市民有志の「そうま歴史資料保存ネットワーク」 […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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