街頭演説を立ち止まって聞いてみよう(3)油井哲史候補(幸福実現党新人)参院選2016宮城

(2016年6月22日、NPO法人メディアージ撮影)

演説INDEX
◆「明治維新と同じような時代が来ている」
◆「私は広告会社で営業をしていたサラリーマンでした」
◆「アベノミクスは消費増税で失敗した」
◆「憲法9条改正と防衛軍の組織を」
◆「幸福の科学グループ調査では、核保持をすべきだとの答えが約6割」

◆「女川原発の再稼動を」

今見ますと、若者たちのみなさんが非常に多いです。今回みなさんご承知の通りですね、選挙権、約70年ぶりに、広がりました。18歳に広がりました。ですので若者たちのみなさまと一緒にこの宮城県を明るくしてまいりたい、そしてこれからの宮城県の未来を切り開いてまいりたいと思います。

◆「明治維新と同じような時代が来ている」

これまでですね、選挙をみると、だいたいのボリュームゾーン、投票率が多いのは50代以上です。ですので、50代、60代、そういう人たちに手厚い政策が取られてまいりました。ですので、やはり私どもも述べさせていただきましたけれども、これまでの日本というのは、百数十年前、明治維新がこの国のモデルとなっています。そのとき、10代20代30代の若者たちが命をかけて、この国をよくしていこう、またアメリカからの国防の脅威に対してしっかりと備えをしていこうということで、若者たちが命をかけて戦った、それが明治維新となり、そしてそこからの英雄、坂本龍馬、西郷隆盛、吉田松陰、木戸孝允、さまざまな歴史上の人間が生まれました。

そのような時代が今、再び来ていると私は考えます。なぜなら今言った通り、明治維新が起こったのは国防の脅威からでした。どのように国を守っていくのか。ペリーが来て、黒船が来て、どのように日本を守っていくのかということが大きな大きなテーマとしてございました。今どうでしょう?例えば今日も北朝鮮がミサイルを発射しています。また、中国が日本の領海、日本から領海といったらだいたい20kmくらいです、その日本の領海に中国の軍艦が侵入している、また、お隣の北朝鮮では核実験、ミサイルを発射している。まさに国防上の脅威でございます。

◆「私は広告会社で営業をしていたサラリーマンでした」

若者のみなさん、どうぞ明治維新と同じ今でございます。今まさに明治維新が起こった百数十年前と同じ状況だと思います。そんなとき、投票権が拡大されました。あのとき、考えが違うとペンでもって人が殺されるということがございましたけれども、今はペンが、投票用紙、投票という形に形が変わっています。ですので、みなさんのご意見を、どのような国を作っていくのかということにかけていただきたい。私幸福実現党はしっかりと、今の政治に本音を、また正論を訴えていきたいと思います。

なぜ20代、30代の若者たちが投票離れをしているのかというと、全く政治というのが遠い世界にある、自分とは関係ないと思うからです。また、政治家が自分たちのことしか考えておらず、政治家の、政治家による、政治家のための選挙が繰り返されている、このような状況に、もう冷めて見ているという状況です。ただ、誰かが立ち上がって、この今の状況は間違っているということを、しっかりと訴えていかなければいけないと思います。

私はいちサラリーマンでした。広告会社で営業をしておりましたけれども、その職を辞めて、やはり今の乱れた政治を正していきたい、ゆがんだ政治を正していきたい、そのために私は政治の道を歩むためにそして今の政治に本音を、正論を訴えていきたいと思い、そして今回参院選に臨ませていただきました。どうか、私幸福実現党の訴えを聞いていただければと思います。

◆「アベノミクスは消費増税で失敗した」

今回、私幸福実現党の油井哲史は、3本の柱を立てています。消費税の減税、また国防強化、さらには女川原発の再稼動です。例えば原発の問題も色んな問題があるでしょう。また、国防の問題、憲法改正の問題、色んな問題があります。私幸福実現党の油井哲史は、しっかりと、この道が正しいということを述べます。

消費税の減税、これは多くの方が生きるからかもしれませんけれども、はっきり言えば、消費税の増税でアベノミクスは失敗しました。アベノミクスは当初私たちと意見を同じくしていましたけれども、消費税増税に関する考え方は全く違かった。それで、今の経済はみなさまの消費が支えております。そこが一気に冷え込んで、景気も低迷してしまった。そして色んな策をしてもなかなか(聞き取れず)しない。それというのも、やはり消費税の増税のインパクトが非常に非常に大きかったということで・・・

(選挙カー:「幸福実現党のみなさんがんばってください、一緒に頑張りましょう」)

ありがとうございます。日本の心のみなさんのご検討をお祈り申し上げます。幸福実現党の油井哲史でございます。私幸福実現党の油井哲史は経済を再生していくために消費税の減税を訴えてまいります。

◆「憲法9条改正と防衛軍の組織を」

また、次に問題になるのは国防です。先ほども国防の強化と訴えさせていただきましたけれども、どのようにこの国を守っていくのかが非常に重要です。今日も北朝鮮がミサイルを発射しています。中国に対する領海侵入ございます。私はそのような状態を黙って見ていられません。しっかりした対応をしていかなければいけません。今は選挙期間です。そういうときを狙って北朝鮮はミサイルを発射している状況です。しっかりと備えをしていな変えればなりません。憲法9条を改正して、自分の国は自分で守れるような、そのようなまっとうな国にしてまいります。防衛軍も組織してまいります。

さらに、いよいよ核保持の検討もしていかなければいけないなと思います。核保持の検討だけでも相手に対するプレッシャーを与えます、抑止力となります。その議論を進めていかなければなりません。3月に政府高官が述べました。今の憲法の解釈上では核を保持してはいけないということはいえない、要するに、今の憲法でも核保持というのができるんですよというのが、政府高官がおっしゃいました。だから議論をしていくんです。しっかりした議論をして、みなさまの生命、財産、安全を守っていく体制を整えていかなければなりません。

◆「幸福の科学グループ調査では、核保持をすべきだとの答えが約6割」

私幸福実現党はこの国を愛しています。だからこそ本音ですべてを訴えていきます。時代は少しずつ変わっています。私幸福実現党・・・まあ、幸福の科学グループの、調査によればですね、渋谷のハチ公前で調査をしました。日本は核保持をすべきかどうかという、そのようなアンケートです。そしたら驚くべき結果が出ました。これは幸福実現党が調査したわけではございません。そしたら。日本は核保持をすべきだという答えが約6割を占めました。その理由は、やはりしっかりとした対応をしていかなければいけないということをいう意見が大半でした。だいたいは。

もちろん核保持は敵を作るのでやめたほうがいいという意見はありましたけれども、核保持をして日本の国をしっかりと守れる体制を築いていくべきだということを、今の渋谷の若い方々は考えています。少しずつ、時代は変わっています。そのような時代の変化に合わせて、私もしっかりと国防強化ということを訴えていきたいと思います。

◆「女川原発の再稼動を」

そして女川原発の再稼動をしっかりと訴えていきたいと思います。女川原発は今なお安定状態を維持しています。さらに地震があって津波があって家が流された地域住民の避難所となった場所でもございます。命を守る、そして生活を守る原発なんです。さらに原発は安全に今なお停止しておりますので、IAEAが調査をしても驚くほど問題はなかったとお墨付きを得ました。そこから一気に日本の原子力の強化、また安全性、技術力が証明されました。

(続きは動画をご覧下さい)
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