- 2021年3月7日
草生津川にも春の訪れ 秋田市
【吉田博実】いつになく厳しかった冬も緩み、草生津川沿いでもようやく「春」の始まりを感じることができます。降雪があっても雪景色は朝方だけ。ツグミやスズメが遊ぶネコヤナギも、桜のつぼみも大きく膨らんできました。白鳥や雁の北帰行編隊がラッシュ状態です。
【吉田博実】いつになく厳しかった冬も緩み、草生津川沿いでもようやく「春」の始まりを感じることができます。降雪があっても雪景色は朝方だけ。ツグミやスズメが遊ぶネコヤナギも、桜のつぼみも大きく膨らんできました。白鳥や雁の北帰行編隊がラッシュ状態です。
【吉田博実】暴風雪、停電、ドカ雪―厳しい年明けとなった秋田市ですが、草生津川沿いの野鳥たちは元気です。オオバン、カンムリカイツブリは初めての遭遇でした。ほかにベニマシコ、ジョウビタキ、コゲラ、カワウ、カイツブリ、アトリ、ヒヨドリ。
【吉田博実】雪がちらつくようになって、草生津川の水面にカモの数が増えてきました。カルガモが中心ですが、マガモやコガモも多くなっています。夏場はメスと同じような地味な色だったマガモとコガモのオスは、繁殖に向けて目の周りがきれいな緑色に変わってきました。
【吉田博実】冬枯れの樹上。寒さに負けずに飛び回る小鳥たちの姿を見ることができます。一年中見掛ける留鳥もいれば、厳寒を避けて南下してきた冬鳥もいます。変化に富んだ様々な鳴き声が、寒風の中のウォークを励ましてくれます。
【吉田博実】草生津川から高清水公園へ上る途中、突然樹上がざわめいて、リスが現れました。ニホンリス。ホンドリスとも呼ばれるようです。素早い動きで踊るように幹から枝へと動き回り、あっという間に姿を消してしまいました。
川面を下る落ち葉を愛でるように、カモの群れが遊んでいます。草生津川沿いは間もなく紅葉本番を迎えます。花から緑へ。ウォーキングコースを彩ってきた桜並木も、いよいよ色づいてきました。
【吉田博実】コバルトブルーの背中の美しさから、「空飛ぶ宝石」の異名を持つカワセミ。最近、頻繁に遭遇します。最初にファインダー越しにきれいな姿をとらえた時の感動が忘れられず、ウォーキング中はついつい青い背中と長いくちばしを探してしまいます。小型で敏感、 […]
【吉田博実(秋田市)】「暑い、暑い」と言っているうちにも、季節は移っていました。ウォーキングコースはトンボで大賑わいです。秋の訪れを告げるトンボに接近してみました。
先に紹介したフクロウの仲間のアオバズク(以下の記事)。 その後、3羽のヒナが元気に成長しています。古木の巣穴から出て、親離れのタイミングを探っているようです。白くフワフワしていた胸の毛が少しずつ色づいて、日々たくましくなっているように見えます。無事に […]
新型コロナウイルスの影響で全国各地でなかなか外出ができない状況が続く中、TOHOKU360では緊急企画「 #バーチャル東北ツアー」を連載しています。当初は日本初のVR動画ニュースサイトとしてオープンしたTOHOKU360が4年間に撮影してきたVR動画 […]