- 2024年6月10日
何も変わらぬ能登地震の被災地 東北の当事者として訪ねた避難所で見たもの
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】家屋約8万戸が被災し、これまで245人が犠牲になった能登地震の発生からから5カ月余り。東日本大震災を経験した宮城県名取市閖上の被災者がこのほど石川県珠洲市の避難所を訪ね、「今も段ボールに囲まれて暮らす住民が多く、 […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】家屋約8万戸が被災し、これまで245人が犠牲になった能登地震の発生からから5カ月余り。東日本大震災を経験した宮城県名取市閖上の被災者がこのほど石川県珠洲市の避難所を訪ね、「今も段ボールに囲まれて暮らす住民が多く、 […]
能登半島地震から3カ月。私たちに何ができるのか?東北の農山漁村をくまなく歩き、地元の暮らしに寄り添う「地元学」を提唱してきた仙台市の民俗研究家・結城登美雄さん(78)に話を聴く記事の後編です。 (聴き手・ローカルジャーナリスト 寺島英弥) […]
2024年の元日、新たな震災が能登半島を襲い、多くの命と生活の場を奪った。東北の風土と通じる自然、古い町や集落、住民の声に、13年前の東日本大震災で経験した苦難をよみがえらせた人も多いのでは。あれから3カ月、私たちに何ができるのか?それには、表層を切 […]