7月21日に投開票日が迫る、令和元年の参院選。TOHOKU360ではNPO法人メディアージの協力を得て、3人が立候補する宮城選挙区の各候補者に関する情報をお伝えしていきます。
NHKから国民を守る党・三宅紀昭候補の公示後の会見動画と発言全文です。[撮影・編集:NPO法人メディアージ(2019年7月4日)]
Q 選挙戦が始まって今の気持ち
今の気持ちはですね、候補者3人おりまして、ほかの立候補者については、まず同様に大きな政党ということで、脅威的に感じております。ただ、わたくしどもNHKから国民を守る党につきましては、ネットでの、インターネットを中心とした政治活動になりますので負けないつもりでおります。
Q 有権者に訴える内容は
はい。有権者の皆さまには、我々、NHKを国民から守る党を広く広めましてですね、NHK問題に前向きに取り組みます。NHKを見たい人、見たくない人の権利を明確にして、スクランブル放送の実現を目指します。
Q どのような選挙運動をしていくか
今後なんですけれども、やはり、インターネットを使った政治活動を中心に行なっていきます。YouTubeですとかTwitter、これを主に活用していきたいと思います。各地域の掲示板に貼るポスターについては、自主的に動いていただいているボランティアさんをすでに募集をしておりまして、各地域のボランティアさんにポスターの配布等をお願いしているところです。私自身も近くの掲示板がありましたら貼っていきたいと考えております。
Q 選挙への意気込み
やはり、NHK問題で困っている市民、県民の方がたくさんいるわけで、この方たちを、NHKの集金人から守って助けてあげたいと思います。また、東京にも抗議センターを設けておりますので、どんな質問・相談でもお受けするようにしております。
Q 三宅さんが今回立候補した理由
NHKから国民を守る党は、全国で比例区4名、ほか全体で41名、立候補しておりますが、宮城県も重要な拠点の一つでございます。NHK問題で困っている県民の方がいっぱいおりますので、困っている方たちを助けたいと、救いたいという思いで立候補させていただきました。また、国会に輩出させていただいた際には、NHK問題を解決すべく、法令の改正やスクランブル化を目指していきたいと考えおります。
Q 当選後、NHK問題の他にやりたいことは
参議院議員に当選させていただきましたら、NHK問題のほか、年金の問題、少子化の問題、学校教育の問題、さらに復興に関する問題解決を行なっていきたいと考えております。
Q 宮城県民にひと言
宮城県の皆さま、三宅紀昭でございます。おはようございます。今日、公示日でございます。宮城県内の皆さま、8年前の震災で非常に大きな被害を受けております。現在も被害に悩まれている方がたくさんおります。県民の皆さまと対面してお話しし、復興の前進をさらにさらに進めていきたいと考えています。