ネオーラのものづくり(3):ヘアケア専門メーカーがスキンケア商品開発へ

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[PR記事]美容師の手荒れを解決したいという思いで始まったネオーラMB研究所(仙台市)の商品づくりは、サロンで使用する業務用シャンプーなどのヘアケア製品が主流だった。そこに、新たにスキンケア商品が加わることになったのは、ある美容室からのリクエストをきっかけに、ネオーラの独自開発技術「ホワイトバブル®製法※」が、肌にもやさしいスキンケア商品に応用できると判断したからだった。

スキンケア商品を手掛けて欲しい」とサロンから新たなオファー

 ネオーラのヘアケア商品を使用している北東北を代表する美容室へ担当者が出向いた時、「今度新しい店舗をつくることになりました」と、オーナーが大きな店舗設計図を広げて見せて、こう続けた。
「新しい店では、スキンケア専用の個室を作ってブライダルエステのメニューをやりたいのですが、ぜひネオーラさんのつくるスキンケア商品で、お客様をお迎えしたいと考えているんです」
 その時点でネオーラで展開していたのは、ヘアケア商品のみ。スキンケア商品を手掛けたことのなかったネオーラに、新店で始めるスキンケアメニューの商材を使いたいとの申し出だった。

 スキンケア商品をつくる計画は今のところ予定にはない、と一旦はお断りをしたが、そのサロンオーナーは「ネオーラは『ないならば作ればいい』といつも言ってくれているじゃないですか。おたくの商品の良さは、私たちが一番よくわかっている。だからこそ、お願いしたい」と訴えた。

“ないならば作ればいい”
それは、ネオーラの基本姿勢として大切にしてきた言葉だった。

「肌に良いものは、髪にも良い」をベースに新ジャンルへ挑戦

 依頼元のサロンは、地元にある複数の結婚式場でのヘアメイクや着付けも行っているブライダルサービスでも既に実績のある美容室だったが、「結婚式に臨む花嫁が、最も美しい姿を披露できるようお手伝いをしたい」という思いから、ブライダルエステを始めるとのことだった。
 果たして自分たちは“スキンケア”という新しいジャンルにおいて、サロンが掲げるその大きなテーマに応えられるのだろうか?そう考えると、簡単に引き受けるのは難しかったが、「フラッシュウォーター(以下、FW)があんなに良い商品なんだから、大丈夫だよ」と、そのオーナーは戸惑うネオーラ担当者を励ました。

 今から13年前、当時のネオーラは「肌に良いものは、髪にも良い」とのコンセプトを打ち出して、毛髪と頭皮のコンディションを整える商品として、FWというヘアミストの販売を強化していた。ヘアケア製品でありながら、顔や全身にも使えるため”化粧水”という登録表示であったその商品を、サロンでは非常に高く評価していた。

 サロンオーナーの熱意に、今回の依頼は、まさに自分たちがやるべきことではないのかとあらためて気付かされたネオーラは、FWを作り上げた独自のホワイトバブル®製法※を活用して、スキンケア商品を開発しようと決意。得意先のサロンオーナーとともに、新たな扉を開けることとなった。

ホワイトバブル®製法:配合した有効成分が酸化せず、フレッシュなまま保つことができるネオーラの独自製法。5/1000mmという泡の力により、水そのものの機能性を変える性質があり、しっかりとした洗浄力や浸透力を維持しながらも、防腐剤の添加を極限まで減らすことが可能。


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ネオーラのものづくり(1):美容師の手荒れを解決するシャンプー、独自開発

ネオーラのものづくり(2):手荒れ改善、高機能性に感動したサロンからPB商品依頼

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