#東北の無人販売 コロナ禍で注目を集める販売方法「無人販売」。東北で発見した「ちょっと変わった無人販売」を、東北各地の通信員が調査します！
【鈴村加菜】最近、仙台の人気韓国料理店「扶餘（プヨ）」の自動販売機が設置されたと聞き、お店に伺ってきました。
設置場所は「扶餘」仙台駅東口店の店頭です。現在、店内メニューでも人気の海鮮チヂミを始め、ヤンニョムチキンにユッケジャンスープなど、9種類を購入することができます。
以前にもお話をいただいた「扶餘」二代目のイ・ソゴンさんによると、昨年の年末に自動販売機を設置してからこれまでに1700食以上が購入されたそうです。「24時間購入できるので、お店が開いていない深夜によく買っていただいているようです。お店で食事した後にお土産として買っていかれる方もいますね」と話します。
実際に自販機で購入し、扶餘の一ファンであるTOHOKU360安藤編集長と一緒に食べてみました。
今回購入したのはヤンニョムチキンなどこちらの4品。それぞれ400円で合計1600円でした。
温めるとこんな感じで、
盛り付けると韓国料理パーティーになります。
ソゴンさんの奥様が開発されたという冷凍用のメニューはお店やテイクアウトのものと変わらない味で美味しかったです。
「扶餘」の自販機で嬉しいポイントはこちら！
- 1つ300円〜500円で買いやすい値段
- 冷凍なので食べたいときに食べられる（賞味期限はおよそ3ヶ月）
- 1人で食べるときや「もう1品」にもちょうど良い量
- 電子マネーが使える
まだまだ寒い時期が続きますが、お家で韓国料理パーティーはいかがでしょうか？
▶︎関連記事
＊TOHOKU360で東北のニュースをフォローしよう
X（twitter）／instagram／facebook
