陸前高田市での起業を支援するプログラム、オンライン説明会を8/5(金)に開催

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PR記事】陸前高田市主催、陸前高田市での起業を支援する「SDGs起業家支援プログラム」のオンライン説明会が、8月5日(金)に開催されます。

陸前高田市とSDGs

2011年3月の東日本大震災において、陸前高田市も甚大な被害を受けた都市のひとつです。
復興まちづくりの中で「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を掲げ、岩手県でははじめて「SGDs未来都市」(*)に認定されました。
*:2019年に認定。地方創生SDGsの達成に向け、優れたSDGsの取り組みを提案する自治体が選ばれる。

SDGsの達成に向けて2020年9月「陸前高田市SDGs起業家支援プログラム」を始動、初年度の2021年は5名の起業家が参加しました。

今年度も起業家支援プログラムの参加者を募集します。
本プログラムに参加することで、今回のゲストである3名の地域メンターと協働して創業に挑戦できます。また、陸前高田市や株式会社MAKOTO WILLによるサポートも受けられます。

陸前高田市で起業される方、起業を検討している方はぜひご参加ください。

イベント概要

■日時 2022年8月5日(金) 18時~19時30分

■説明会内容
1:開会
2:陸前高田市SDGs起業家支援プログラムについて
3:起業家支援プログラムの詳細について
4:先輩起業家の取り組みについて(ゲストによるプレゼンテーション)

登壇者①:三陸ジンジャー 菊地 康智 様 https://poke-m.com/producers/16283
登壇者②:合同会社ぶらり気仙 鍛治川 直広 様 http://www.burari-kesen.com/
登壇者③:ドメーヌ・ミカヅキ 及川 恭平 様 https://takatakurashi.jp/story/5311/

5:パネル・ディスカッション「陸前高田市で起業する魅力」
6:閉会

■参加対象
陸前高田市において社会課題に取り組む意志を持った
・起業家
・起業を検討している方
なら現在の居住地問わずどなたでもご参加いただけます。

■開催方法
オンライン開催(Zoomを使用)

■参加費:無料

■参加申込・参加方法
こちらのサイトよりお申し込みをお願いいたします。

■主催
陸前高田市 (事務局:株式会社日経BP・株式会社MAKOTO WILL)

パネルディスカッション登壇者

三陸ジンジャー 菊地 康智 様

東日本大震災を機に、祖父母の実家のある陸前高田市に移住し、新規就農。
陸前高田の温暖な気候を活かし、三陸ジンジャーと銘打ったブランド生姜を生産販売している。

合同会社ぶらり気仙 鍛治川 直広 様

東京都出身。数社の事業会社を経て2013年4月から陸前高田市に合同会社ぶらり気仙を設立。
情報ポータルサイトを通じた情報発信、気仙エリア商品のブランディング・外部販売、交流人口増加のほか、他地域との連携を通じた外部需要獲得による気仙エリアの活性化に従事。陸前高田市の広田湾において市内で醸造された「酔仙酒造」の日本酒と「神田葡萄(ぶどう)園」のワインを海中熟成し販売する等、県内水産業における新たな取組を展開している。

ドメーヌ・ミカヅキ 及川 恭平 様 

岩手県陸前高田市出身。17歳(高校2年生)の時に東日本大地震を経験。10年後に地元で産業を創ることを決意。大学で食を研究。卒業後、ワイン専門商社で経験を積み、単身渡仏。
フランス・アルザス地方のワイナリーで修行を積み、2020年にUターン。
2021年、陸前高田でワイナリー「ドメーヌミカヅキ」を創業。地域商社、陸前高田企画株式会社取締役。復興・まちづくりに尽力。

お問い合わせ

■株式会社MAKOTO WILL
TEL : 022-352-8850
MAIL  : info-will@mkto.org

※新型コロナウイルスの影響により、リモートワークを実施しております。
いただいたお電話は全て折り返しのご対応をさせていただきますのでご了承くださいませ。

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