- 2020年9月18日
【仙台ジャズノート】再考「キャバレーの時代」 佐藤博泰さん
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「スウィンギング・ハード・オーケストラ」で47年にわたりバンドマスターを務める佐藤博泰さん(71)のロングインタビュー、後半です。 前回の記事はこちら -キャバレーでの仕事を始めたきっかけは? 佐藤:スウィンギ […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「スウィンギング・ハード・オーケストラ」で47年にわたりバンドマスターを務める佐藤博泰さん(71)のロングインタビュー、後半です。 前回の記事はこちら -キャバレーでの仕事を始めたきっかけは? 佐藤:スウィンギ […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】クラウンで雇ってくれたのは「TALK NOISE(トークノイズ)」というバンドだった。バンド名は和製英語だろうが、「音楽はノイズだ」的に受け取れば、何となく洒落た感じがなくもない。少人数の編成によるジャズバンド […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】在籍していた大学は、いわゆる70年安保の喧騒を何とか乗り越え、残り火のようなテーマが何やかや、ある時期だった。入学してすぐ、授業をできる状態にはないことが分かった。太平洋戦争後、駐留した米軍の馬小屋だったという […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「おい、お前、来週火曜の夕方まで、一番町にあるアルサロ『ABC』に行け。そこのバンドに紹介しておいたから」 地元の大学の軽音楽部に属していたロックバンドのドラム見習いは突然、1年上の先輩ドラマーに言い渡された。 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】PART2「現場を見る」で、身近なジャズの現場を取材しているうちに、いわゆる団塊の世代前後の人たちがジャズ音楽の現場に立ち続けている姿に触れることができました。音楽的な志向や年齢、職業など、生活背景もさまざまな […]