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名取市

  • 2024年9月13日

腹話術の楽しさ、知ってほしい!「F-1腹話術グランプリ」優勝の名取市の女性、新しい笑いに挑戦 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】パペットを使う腹話術を5年前に始めた名取市の女性が、今年4月の「第3回F-1腹話術グランプリ」で優勝、地域に根差したライブ活動で忙しい。「カズちゃん」こと飯倉和子さん(54)の持ち味は、「私は主婦、腹話術は趣味」 […]

  • 2024年8月26日

コロナ禍乗り越え再開、閖上の住民とお茶会にぎわう 尚絅学院大ボランティア「TASKI」リーダーの思い新た

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】尚絅学院大学(名取市)の学生ボランティアチーム「TASKI」。東日本大震災の翌2012年に発足し、地元の被災地・閖上の住民への訪問支援を重ねてきた。が、昨年までの3年間、コロナ禍のあおりで活動がほとんど見合わせに […]

  • 2024年6月10日

何も変わらぬ能登地震の被災地 東北の当事者として訪ねた避難所で見たもの

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】家屋約8万戸が被災し、これまで245人が犠牲になった能登地震の発生からから5カ月余り。東日本大震災を経験した宮城県名取市閖上の被災者がこのほど石川県珠洲市の避難所を訪ね、「今も段ボールに囲まれて暮らす住民が多く、 […]

  • 2024年3月7日

【大学生が記録する3.11】懐かしい仲間と再び暮らしたい。閖上の町内会長が投げ掛けた “復興”の意味を探して

【伊東彩花(尚絅学院大学人文社会学類3年)】2011年3月11日に発生した東日本大震災から、13年になる。当時は小学生であった私も、今は大学生活が残すところ、あと1年となった。長いようで一瞬で過ぎたような歳月に、「復興」という言葉を新聞やニュースで何 […]

  • 2023年8月31日

庭先に自慢の手作り窯 夏の団地でピザパーティー  宮城・名取市

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住) 】海抜160㍍余りの山の上、名取市ゆりが丘の団地の一角。暑い日差しが続いた夏のひととき、リゾート気分のピザパーティーに参加させてもらった。呼び物は、この家のあるじ自慢の手作り窯。薪を焚き、程よい温度を […]

  • 2023年7月31日

震災挟み13年ぶりツバメが巣作り 閖上の自治会長、大学生との交流再開と希望重ねる 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】真新しい家並みを縫って飛ぶツバメたち。その一つがいが、名取市閖上の自治会長、長沼俊幸さん(60)の家に巣を作った。古い漁港の街だった閖上が東日本大震災の津波で失われた2011年。前年までツバメは家の中にも巣を作り […]

  • 2023年4月24日

「仙台せり」の奥深い魅力を求めて 名取市の栽培農家・三浦隆弘さん訪問記

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト、名取市)】尾羽根の長い鳥がセリ田から飛び立ち、近くの居久根(屋敷林)に消えた。キジだった。次には、別のセリ田から二羽のカモが舞い上がる。JR名取駅からわずか2㌔ほど東に、こんな田園風景がある。名取市下余田(しもよで […]

  • 2023年3月30日

震災から12年 “伝承・継承のカタチ”を求めて 「メディフェスせんだい」からの提案

東日本大震災から12年。一めぐりの3月11日が過ぎた東北の被災地では「復興」に伴う風景の変貌、記憶のよすがとなる遺構の消失、震災後の住民離散、「記念日」に偏る報道などさまざまな要因で、震災の記憶の伝承・継承が難しくなっている。終戦の日や原爆忌のように […]

  • 2023年3月10日

【大学生が取材した3.11】まちは 「復興」したのか?新たなコミュニティづくりに課題 宮城・名取市閖上

【西澤広捷(尚絅学院大学3年)】東日本大震災の被災地となった名取市閖上地区。そこでは、語り部としても活動している閖上中央町内会長、長沼俊幸さん (60)にお話を伺った。今年3月11日で大震災から12年。新しい閖上の街では道路の整備や街並みづくりが進み […]

  • 2023年3月9日

【大学生が取材した3.11】災害救助法の限界ー被災者が証言する「仮設」の暮らし

【相澤朋季(尚絅学院大学1年)】東日本大震災の被災地である宮城県名取市閖上。被災者となり、現在は閖上中央町内会長としてこの地に住む長沼俊幸さん(60)は、長い仮設住宅暮らしを経験した。長沼さんは苦難を知る当事者として、今後起こる災害に備えて「『災害救 […]

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