- 2021年1月11日
【10 years after】市民の手で、未来に伝わる震災の記録をつくる 佐藤正実さん
【安藤歩美】この10年近くの間、沿岸部の風景はめまぐるしく移り変わってきた。この前は通れたはずの道が、道が変わり通れなくなっていたり、山を削って作られた造成地に、新しい住宅地が生まれていたり。震災後に公園や野球場、校庭などの敷地に建てられていたプレハ […]
【安藤歩美】この10年近くの間、沿岸部の風景はめまぐるしく移り変わってきた。この前は通れたはずの道が、道が変わり通れなくなっていたり、山を削って作られた造成地に、新しい住宅地が生まれていたり。震災後に公園や野球場、校庭などの敷地に建てられていたプレハ […]
【安藤歩美】扉を開けて展示室へ入ると、すぐに一枚の絵に目を奪われた。一面に鮮やかな青が塗られた横幅3.6メートルのキャンバスいっぱいに、家屋や神社、小学校、バス、漁船に松林……ある集落の生活や文化がひとつひとつ、丁寧に彫られて […]
TOHOKU360では2020年11月、Twitter上で今年の「東北流行語大賞」の候補ワードを募集しました。編集部ではたくさんのご応募の中から、15ワードを今年の「東北流行語大賞」のノミネート語として選出。12月2日から9日にかけて、以下のの記事で […]
11月にTwitterで皆さんから募集した「東北流行語大賞」の候補。その中から編集部が15語に絞り込み、2020年のノミネートワードが決定しました!ノミネートワードの解説を読んだ上で、記事の最後の投票フォームから今年の東北流行語大賞にふさわしいと思う […]
TOHOKU360が読者のみなさんと東北で最も流行した言葉を決める「東北流行語大賞」の季節が今年もやってまいりました。ツイッターのトレンド入りに加え、昨年は大賞に選ばれたHey!Say!JUMPの八乙女光さんが編集長とラジオで共演するなど、年々話題と […]
【安藤歩美】2011年の東日本大震災から、9年と8カ月が過ぎました。震災発生から今日まで、私たちは幾度となく「復興」という言葉を耳にしてきました。防潮堤に土地のかさ上げ、確かに沿岸部の風景はあれから見違えるように変化しましたが、まだ「復興した」と言い […]
【安藤歩美】元東京電力社員で、2011年の福島第一原発事故当時も福島第二原発で被災し、復旧作業にあたった吉川彰浩さん。あれから10年目を迎えた今年の春、原発事故や廃炉作業のことを誰もが知り、語り合えるような冊子を制作・発行しました。震災以来、原発につ […]
【特集】東北大発!イノベーション TOHOKU360 ✕ 東北大学スタートアップガレージ 2020年、世界大学ランキング日本版の一位になった東北大学。世界最先端の研究が進む東北大では今、その技術力を生かして学生や教職員が起業し、研究とビジネスの両輪で […]
【安藤歩美(仙台市)】新型コロナウイルスの影響で、経済的に困窮した人を対象に食料を無償で提供する「フードバンク」の活動が改めて注目されています。そもそも「フードバンク」ってどんな活動をしているの?現在の支援の現場で目の当たりにしている課題とは?そして […]
【相沢由介(INFOCUS)】1対1の個別指導を行う「個別教室のアップル」では、新型コロナウイルス感染拡大の早期から、オンラインミーティングアプリ等の使用による個別指導のオンライン化を進めてきた。同教室で講師を務める長倉美香さんは、これまで10年間子 […]