- 2022年2月3日
【詩の連載・手紙 #2】夜の途中は朝の途中
震災から10年目の仙台からお届けする詩と写真の連載「手紙」。詩人・武田こうじさんの詩に、編集長が写真で返信します。 “夜の途中は朝の途中” 穏やかに受け入れていく夜の途中お互いがお互いに与えることができますように穏やかに消えて […]
震災から10年目の仙台からお届けする詩と写真の連載「手紙」。詩人・武田こうじさんの詩に、編集長が写真で返信します。 “夜の途中は朝の途中” 穏やかに受け入れていく夜の途中お互いがお互いに与えることができますように穏やかに消えて […]
震災から10年目の仙台からお届けする詩と写真の連載「手紙」。詩人・武田こうじさんの詩に、編集長が写真で返信します。 “10年遅刻” 春の土曜日初夏の日曜日そしていつもの月曜日 言葉にしてきたんだそっと 心の奥で一人暮らしを始め […]
【吉田博実】秋田市外旭川の桜並木。移り変わる景色の中、今年も超ベテランウォーカーが歩き続けました。「雨の日以外は歩きます」。94歳のルーチンワークを撮影してプリントを差し上げたら、思いのほか喜んでいただきました。「インターネットに?便利になったもんだ […]
【福地裕明】「女川」と「秋」とくりゃあ、やはり「さんま」だろう。 女川港では今シーズン、9月27日に初水揚げされた。この週は29日、30日と続けざまに水揚げがなされ、規模は小さいながらも、「もしかしたら、豊漁シーズン?」と淡い期待を抱き、一日も早く、 […]
【福地 裕明】女川町内での写真展「女川ぐらし」開催から約半年が経とうとしています。まずは、この間、雑事にかまけて執筆してこなかったことについて深くお詫びします。 今更ながら写真展のことを書くのも何ですが、これについて記録しておかないと先に進めないので […]
【吉田博実】今年もカルガモの親子が姿を見せました。先導したり、後ろに回ったり。落ち着きのない子ガモたちを優しく見守る親鳥が印象的でした。好奇心旺盛な子ガモたちはやがて草生津川のにぎわいの主役になります。
【撮影・文:阿部哲也】8月2日夜。仙台駅から歩いて10分、緑に囲まれた新寺二丁目蓮池公園から東に延びる新寺小路緑道を歩いていたら、セミが羽化する瞬間に出会いました。 散歩の途中、足元を動く小さな虫。よく見るとセミの幼虫でした。あちらこちら、同じ場所を […]
【福地 裕明】2021年4月23日から25日の三日間、女川町内で写真展「女川ぐらし」を開催した。 短い会期にもかかわらず、仙台の知人や職場の同僚、はたまた、女川町内で知り合い、日々お世話になっている方々などに足を運んでもらい、なんとかやり遂げることが […]
【吉田博実】秋田も桜の季節を迎えました。開花は4月4日で平年より14日も早く、秋田地方気象台は史上最も早い開花宣言を出しました。草生津川とその用水路は桜のトンネルで知られ、多くの人が頬をピンクに染めながら「花見」に繰り出しました。樹上ではカワラヒワ、 […]
【吉田博実】草生津川沿いでツグミの動きが活発です。冬鳥で、春にはシベリア方面へ帰ります。秋田では桜の季節の終わり(4月末)ごろまで観察できます。つかず離れず、頻繁に姿を見せ、ただ今ウォーキングコースの主役です。