東北大発!イノベーション
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東北大発!イノベーション

【TOHOKU360 ✕ 東北大学スタートアップガレージコラボ企画】

2020年、世界大学ランキング日本版の一位になった東北大学。世界最先端の研究が進む東北大では今、その技術力を生かして学生や教職員が起業し、研究とビジネスの両輪で世界の課題解決に挑む動きが盛んになっています。地球温暖化、エネルギー問題、災害、紛争、少子高齢化社会…そんな地球規模の問題を解決すべく生まれた「東北大学発のイノベーション」と、大学に芽生えつつある起業文化を取材します。

  • 2021年12月22日

【東北大発】難治の膵がんを「超音波」で治療する ソニア・セラピューティクス

【安藤歩美】国内で毎年3万6千人が亡くなる難病の、膵がん。東北大学発ベンチャーのソニア・セラピューティクスはその新たな治療法として「超音波」を用いた治療装置を開発している。体にメスを入れず、放射線治療での被曝のおそれもないため、治療時の患者の体への負 […]

  • 2021年12月6日

「脳の健康診断」で若い世代からいつまでも脳を健康に、そして認知症を予防できる世の中に CogSmart

【安藤歩美】どんな世代でも、誰でも気軽に「脳の健康診断」が受けられるようになったら?東北大学加齢医学研究所から生まれたベンチャー企業・株式会社CogSmartは、同研究所のデータに基づくAIで、脳のMRI画像から「脳の健康状態」を可視化するサービスを […]

  • 2021年4月19日

【東北大発】夜空に「人工の流れ星」を降らせる宇宙ベンチャー ALE

【安藤歩美】夜空に「人工の流れ星」を降らせる。そんな夢のようなミッションを掲げるスタートアップがある。株式会社ALEは夜空をキャンバスに見立て、独自に設計・開発した人工衛星で宇宙から「人工の流れ星」を降らせる、壮大なエンターテイメント事業に挑んでいる […]

  • 2021年4月12日

【東北大発】AIが「自然な英語」を提案し、英語論文の執筆をサポート ラングスミス

【安藤歩美】日本の多くの学生や研究者を悩ませる、英語での論文執筆。ラングスミスは東北大学大学院情報科学研究科・乾健太郎教授が研究する「自然言語処理」技術を応用し、執筆した英文をAIがネイティブに近い自然な英語表現に直してくれるwebサービスを開発中だ […]

  • 2021年3月15日

肩こりや腰痛を改善する「姿勢矯正メガネ」東北大生が発明

【安藤歩美】コロナ禍でテレワークが推進される中、慣れない在宅ワークで肩こりや腰痛に悩まされている人も多いだろう。そんな中、一人の東北大生が「姿勢矯正メガネ」を発明した。特殊なメガネを装着するだけで、パソコンでの作業中に姿勢が悪くなるとすぐに感知し、知 […]

  • 2021年2月22日

【東北大発】水と油も混ざり合う「超臨界」が切り拓く、新たなものづくりの世界  スーパーナノデザイン

水と油のように、通常では混ざらないものを混ぜることができる「超臨界水熱合成法」で、あらゆる材料のナノ粒子をオーダーメイドで設計するスーパーナノデザイン。無機分子と有機分子を混ぜることも可能で、「セラミックス」と「プラスチック」など異なる二つの特性を持 […]

  • 2021年1月18日

【東北大発】「精巧な人体模型バイオニックヒューマノイド」開発で、医療ミスの少ない社会に  Blue Practice

センサーを内蔵した医療用の精巧な人体模型「バイオニックヒューマノイド」の開発が今、世界的な注目を集めている。その模型のうち血管の部分を本物に近い形で再現できる技術を持つのが、東北大学での研究を事業化したBlue Practice社だ。精巧な血管モデル […]

  • 2021年1月11日

【東北大発】世界の半導体を置き換えうる、日本の「起死回生」の基盤技術  パワースピン

東北大学発の電子技術「スピントロニクス」を用いて、同じ消費電力で従来の100倍以上の演算性能を持たせることができる新たなスピントロニクスを用いた新たなAIプロセッサやメモリを開発している。5GやAIが登場し人々が扱うデータが膨大になる中、あらゆる電子 […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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