就活を終えた仙台の学生が手がけるキャリア支援サービス「ナイタツサロン」の活動を追った

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【PR記事】就職活動を終えた大学生が「学生目線」でキャリア支援サービスを手がける事業が、仙台市で始動した。学生たちが東北の魅力的な企業をピックアップして取材する就活ガイドブックの発刊や、地元企業と学生とをつなげるインターンシップサイトの立ち上げなど、仙台市の20人の大学生が地元企業や大学生に向けてさまざまな活動を展開する。

事業を行うのは「ナイタツサロン」。活動にかける思いについて、ナイタツサロン二期生の千葉拓哉さん、三浦彰仁さん、八木聖斗さんにお話を伺った。

左から八木さん、千葉さん、三浦さん

ナイタツサロン立ち上げのきっかけは「今どきの若者はすごい!」

(ナイタツサロン代表の田村氏が就活生にアドバイスを送る)

ナイタツサロンを立ち上げたのは、広告・出版・人材事業を展開するザメディアジョン。同社で採用コンサルティング、就活支援事業を手がけてきた田村洋介さんがこれまで3万人以上の就活生を見てきた経験を生かし、真剣に就職活動に向き合う学生を支援しようと2019年、仙台市で始めたプロジェクトだ。「内定の達人」が名前の由来で、今年度が二期目の活動となる。

(「サロンメンバーは全員、本気で就活に向き合っています」と三浦さん)

立ち上げに至るそもそものきっかけについて、三浦さんはこう話す。「『今どきの若者は……』という言葉は、ネガティブな意味で使われることが多いですよね。でも田村さんは、『今どきの若者はすごい』と考えてくれる。若くても夢や熱い思いを持っている人はたくさんいます」

そうした「今どきの若者」の良さを埋もれさせないために学生に寄り添い、深く関わることでその可能性を花開かせたい。「今どきの若者」のすごさをもっと企業にも知ってもらいたい。そんな思いが、ナイタツサロンを立ち上げるきっかけになったという。

就職活動を終えた大学4年生で構成される運営メンバーは現在20名。全員がキャリア支援企画部、出版企画部、営業企画部をはじめとする各部署に所属し、それぞれが主体的に活動に携わっている。

就活を終えた学生自身が手がける就活サービス

(就活生から話を聞く千葉さん)

ナイタツサロンの活動内容は多岐にわたるが、大きな目的は「就活生と企業、双方への支援」に集約されるという。具体的には、さまざまなキャリア支援セミナーの開催や企業と学生のマッチングイベント「プレミアムシューカツ」などを通して、東北の企業と就活生が出会うきっかけを提供している。

中でも大きな活動が、オープンスペース就活サロン【SUT!】の運営と就活ガイドブック「D’companies Tohoku」の制作だ。

地元大学生のためのオープンスペース就活サロン【SUT!】

(取材時に行われていた企画は「マナー講習」)

【SUT!】は就職活動に関わるすべての人が利用できる交流スペースで、運営メンバーが就活生からの相談を受けたり、企業の担当者を招いて単独説明会を行ったりする。週に2回、夕方から2時間程度で行われるのが昨年度からの通例だが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンライン形式でのセミナーや相談会なども行った。2020年4~6月までにオンライン・対面合わせて、のべ100人ほどが利用したという。

「SUT!」ではキャリア支援企画部の学生が中心となって月間テーマを決め、日程ごとの担当者が細かい企画を立案する仕組み。企画は参加者のアンケートや就職活動のタイミングによって決定し、就活生のニーズを汲み取った内容になるよう工夫している。

(リクルートスーツを着て自ら「身だしなみ講座」を行う八木さん)

例えば就職活動が本格化していない今のタイミングでは、「面接対策」などの具体的な対策よりも「そもそも就活とは?」「自分がどんな道に進みたいのか」といった基礎的な内容へのニーズが高い。そのため7月は「自己分析」をテーマにしたコンテンツを計画しているという。このように、現役の学生ならではの視点できめ細やかなキャリア支援ができるのが、ナイタツサロンの大きな特徴だ。

就活ガイドブックの制作で「東北にもこんな素敵な企業があると伝えたい」

もう一つの大きな活動が、就活ガイドブック「D’companies Tohoku」の制作だ。これは学生たちがピックアップした“ダイヤモンドカンパニー”を約30社掲載したもので、2019年度は宮城県、福島県、山形県の大学配布や書店販売、口コミを通じてに約8000部を学生の手元に届けた。

「D’companies Tohoku」には、学生目線で感じた企業の魅力の他、若手社員の1日のスケジュール例など、学生が就職活動時に気になるポイントを盛り込んだ。

(営業部のリーダーを務める八木さん)

「小さくても光り輝いていて、どんな時代も潰れない強い企業を“ダイヤモンドカンパニー”と定義しています。この本を通して就活生たちに、『東北にもこんな素敵な企業があるよ』と伝えたい」と八木さん。

掲載依頼についても、営業部のメンバーが自ら企業へアポイントを取って営業を行う。こうした活動についても「自身の成長につながる」「貴重な体験をさせてもらっている」と学生たちは笑顔を見せ、向上心やスキルアップへの意欲がひしひしと伝わってきた。

2020年度版の「D’companies Tohoku」は、12月に出版予定となっている。

参加者から運営者へ。活動を通して生まれた変化

(SUT!に参加する就活生たち)

二期生の中心メンバーとして活動する3人だが、昨年はいち参加者としてナイタツサロンに足を運び、就職活動を行っていた。そのときの心境の変化について、「ナイタツサロンに参加するようになって、やっと就活について真剣に考えられるようになった」と3人は口を揃える。

それまでは就職活動に対して真剣になりきれていなかったり、周囲の友人との間に温度差を感じることも多かった。しかし先輩たちからの温かい励ましや、同じ就活生が就活に向き合う姿勢を見て、「就活って楽しい」「同年代の学生があんなに頑張っているのだから、自分も負けていられない」と感化されていったそうだ。

また参加側から運営側に回ったことで、新たな気づきを得られたという。一つの企画を立ち上げ、練り、人を呼び、実際に開催するまでの過程の一つひとつに、どれだけ時間と労力がかかっていたのかを痛感した。上の世代への感謝と尊敬の念が湧き上がってきたのと同時に、受けた恩を下の世代へ送っていきたい思いも生まれたという。

東北の企業と学生をつなぐインターンシップサイト開設目指す

6月22日、ナイタツサロンでは、実践型インターンシップポータルサイト「イノベる」の開設を目指すクラウドファンディングをスタートした。(https://readyfor.jp/projects/naitatsu2020

「イノベる」には大きく3つの特徴がある。

・インターンシップで「体験できること」別に検索できる
・参加した企業の口コミを掲載
・学生それぞれのニーズに対応

企業が求める人材と就活生のニーズとのマッチングを図ることで、東北におけるインターンシップ機会のさらなる創出が期待される。

学生が感じる「インターンシップの現実」

「イノベる」立ち上げに至るきっかけは、就職活動を終えた学生たちが、本来のインターンシップと現実に乖離があると気づいたためだった。

インターンシップとはそもそも、学生が職業体験によって企業や業務内容への理解を深めることを目的とするもの。しかし実際には会社説明会の延長になっていたり、本来は選考で行われるはずのグループワークが行われたりといったケースも少なくない。

東京の企業のインターンシップに参加した学生は「東北の就活ではとくにその傾向が強い」と話し、仙台では希望に合ったインターンシップを探すのが難しかったと振り返る。

また、就職活動のためにアルバイトを辞める学生も少なくないが、これは一人暮らしの学生にとって死活問題ともいえる。インターンシップでも給料が支払われるようになれば、そうしたミスマッチも解消できるはずだ。

(『イノベる』のテーマは『学生本位』です」と千葉さん)

千葉さんは、「就活中に自分たちが欲しかったものを自分たちで創る。それにより後輩たちが満足できるインターンシップの機会を創出し、ひいては東北全体の就職活動を変えていきたい」と意気込みを見せた。

「地元で働きたい」を増やすために自治体が、企業がすべきことは?

最後に「仙台から東京へ若い人が出ていってしまう」という多くの地方が抱える問題に対し、学生の目線からどう感じるかをそれぞれ話してもらった。

三浦さん「1つは、ビジネスの形や選択肢をもっと増やすことです。やりたいことがあっても、仙台ではそれを実現できる企業がない、というのが現状だと思うので。もう1つは、仙台をこうしたい、盛り上げたいというビジョンを全面に押し出すこと。そうすると、『地元で働きたい』『地域貢献したい』という学生の胸に刺さりやすくなるはずです」

八木さん「インターンシップなどを充実させて、仙台に就職する人を増やすのが前提になると思います。僕自身は東京の企業へ就職することになりましたが、それは情報、お金、人が一番集まる場所であり、自身の成長に直結する場所だからです。東北全体が地方創生されていけば、仙台に留まる若者が増えると思います」

千葉さん「誰もが名前を知っている大企業の支社が東北にある、ということを知らない学生が多いと感じています。そうした情報が周知されればもっと就活生が集まると思うので、僕らがその先陣を切りたいですね。地域を盛り上げ、地元企業に人を呼び込むために頑張りたいです」

今年度、二期生が始動したばかりの「ナイタツサロン」。これから学生たちは地元企業や大学生に向けてどんな就職支援活動を展開していくのでしょうか?TOHOKU360はSNSとPR記事で一年にわたって学生たちの活動を追っていきます!

sponsored by ナイタツサロン

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