【参院選宮城2022】中江ともや候補(NHK党)第一声「国政政党としての要件、このままだと切れてしまう」

7月10日に投開票日を迎える参議院議員選挙。TOHOKU360はNPO法人メディアージとコラボし、宮城選挙区の立候補者情報や独自インタビュー、投票に役立つ知識をわかりやすく掲載しています。
この記事では、参院選公示日の6月22日、NHK党公認の中江ともや候補が仙台市青葉区のNHK仙台放送局前で行った「第一声」の演説を、ノーカット動画と全文書き起こしで公開します。【動画:NPO法人メディアージ/書き起こし:鈴村加菜(TOHOKU360)】

NHK仙台放送会館前より、NHKをぶっ壊ーす。ということでですね、改めまして、今回参議院議員選挙宮城選挙区から立候補の運びとなりました、NHK党の中江ともやと申します。どうぞよろしくお願いいたします。

本当にあの、お仕事とはいえ、こんなに沢山の皆様集まっていただいてありがとうございます。僕普段、全然緊張しないんですけど、珍しくちょっと、緊張してます。はい。ということですね、僕は別にあの他の候補者と違って、なんかそんなに上手くないですし、またその上ね、あんまり考えること、喋ることをあんまり考えてこなかったので、もうちょっとね、良いところ切り抜いていただいて、各媒体さんでね、使っていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

「国政政党としての要件、このままだと切れてしまう」

じゃあ簡単にちょっと自己紹介させていただきますと、改めまして、名前は中江ともやと申します。1992年1月5日生まれの30歳でございます。今年の1月にちょうど30歳になりまして、今回ぎりぎり被選挙権を得られることになりました。ということでですね、東京都板橋区在住でございますが、宮城県にもですね、約2年半、住んでいたことがあります。新卒で入社した会社がですね、宮城に工場がありまして、その関係で本当にね、2年半いたんで、こっちにもたくさん、友人とか知人はいて、本当によくして下さったので、宮城県、本当に僕、大好きです。

で、宮城県も僕今回、党首に自分から希望を出して、宮城の公認をいただきました。出馬、あとはですね、趣味、趣味とかは youtubeの鑑賞だとか、あと麻雀が好きです。最近ですね、1件100円ぐらいのレートでやってます。あ、冗談です。ここだけ切り抜いて使ったり絶対しないでください。全然皆さん笑ってないということでね、すごいやりづらいんですけど、まぁちょっと真面目な話に切り替えさせていただきますと、出馬したきっかけはですね、まあ本当にもうあの立花党首の力になりたい、というところからです。まあ、まだねNHK党、参議院議員が1名所属しておりますが、3年後にですね、もう、国政政党としての要件、このままだと切れてしまうというところでですね、今回なんとしてでも、1議席、2議席を目指して、全体で頑張ってます。

まああの、本当にね、立花党首が連日、皆さんをね、お騒がせしてますけれども、まああの、先日もね、テレビ朝日さんの党首討論で、開始20秒で、放送からちょっといなくならされたりだとか、あとはまあ日々のね、いろんな言動で本当に皆様たくさんをお騒がせしてますけれども、あの内部から見た立花党首はですね、本当にあのなんだろう、ひと言で言うとやっぱり天才だと僕は思っています。

本当にね、やっぱり、一般の方々からすると表面上の立花党首をね、やっぱり見られている方がたくさんだと思いますので、まあうちの党は本当にね、今もこんなTシャツ着てますし、すごい党だなっていうふうに思われるのはもちろしょうがないと思っています。それも全然自負してます。ですがね、やっぱりあの、民間人として、初めて、唯一国政政党を作った人物というところでですね、僕は本当にすごい人物だなと思っています。

で立花党首もですね、意外と皆さん知らないんですけど、元々NHKの職員として何十年も働かれていました。そこでですね、NHKの不正を内部告発して、今の活動に至っております。本当にこれは誰にでもできることじゃないと、僕は思っていますし、そういったところからですね、本当に立花党首、僕は尊敬しております。

そしてですね、今回の選挙、僕は日本初の試みをしているんじゃないかなと思ってまして。今回ですね、この参議院議員選挙、今日から7月の9日までですね、私、ネット上での私個人に対する誹謗中傷、受け付けております。受け付けるとはですね、具体的にどんなことかと申しますと、一切の責任追及、いたしません。僕もやっぱり2年半住んでいたとはいえですね、地盤も看板もない、ない、ないというふうな状況ですので、いわゆるね、アンチと呼ばれる方の力も借りながら、今回の選考の戦ってまいりたいと思います。ということでね、是非とも多分ね、僕、近い将来、ネット上での誹謗中傷っていうのはどんどんどんどん厳罰化が進むと思っていますので、この機会にぜひとも「中江ともや」と名前を付けて、ネット上で叩いていただければと思います。はい。

「僕、当選しないっていうのはわかっています」

あとはですね、今回、もうね、僕、当選しないっていうのはわかっています。じゃあでも、やっぱり投票はしてほしいんです。でもこれってすごい矛盾が生じると思っていまして、まあなんで、なんでそんなことを言うのかというと、うちは一応、NHK党は、国政政党でありますので 、一票ですね、皆様が1枚目とか、今回の参議院議員選挙は2枚、投票所に行くと名前をね、書く欄が、紙が渡されます。で、1枚目の投票用紙にはですね、中江ともや、そして2枚目の投票用紙にはNHK党、もしくはNHK党から全国に比例で出てる、比例で擁立している候補者の名前を書いていただければですね、一票につき約250円の政党助成金がNHK党に交付されます。

これはですね、NHK党が国政政党でありますゆえ、このようなシステムがあります。これもね、あの選挙知らない方からすると、全然今まで知らなかった制度だと思うんですが、うちはその政党助成金を何に使っているのかと言いますと、NHKからの被害者、こちらをね、お守りする活動に使わせていただいております。NHKコールセンターの運用、あとは、NHKから、受信料をお支払いしていない方が、裁判されたとき、その裁判費用だったりとか全ての手続き、NHK党が負担させていただきます。あと皆さんやっぱりまだまだ知らない方いらっしゃいますんで、今回の選挙を通じてですね、宮城県民の皆様に周知していきたいと、ネット上で主にですね、周知していきたいと考えています。というところでですね、一票で多く、あの私は、宮城県民の皆様に名前を書いていただきたいと思っています。はい。

「一番伝えたいことはNHKのスクランブル化問題」

で今回ですね、私、NHKのスクランブル化、そして、減税、安定的なエネルギーの確保、あとは国防問題ですね。核の保有、あとは敵基地攻撃能力、こちらを、あとは尊厳死、あとはいじめの厳罰化ですね、こちらの6点、掲げさせてもらっていますが、やっぱりですね、この選挙を通じて、一番伝えたいことがNHKのスクランブル化問題ですね。こちらはやっぱり、我が党として、後にも先にも、これが解決できればという思いでやってますので、ちょっとこれをお話、最後させていただくんですけども。まあ今ね、NHKの受信料、皆様やっぱりあの税金かのごとくお支払いしていると思うんですけれども、約1年間、今はですね、通常の家庭でですね、約2万6千円お支払いをしていただくようになっちゃってます。

で、まあ、何だろう、普通にテレビをつけて、東京ベースですいません、これを話すんですけど、1チャンネルをつけるとNHKが受信料をお支払いしている家庭でもお支払いしていない家庭でも、もう同じ条件で映ってしまってるんですね。で、これって、別の例えでお話すると、例えば牛丼屋に行きます。牛丼屋に行ってご飯、牛丼を、1人はお金を支払って牛丼を待っている人と、もう1人は牛丼のお金をお支払いしないで待っている人と、いらっしゃいます。ただ牛丼が欲しいというタイミングで、同じように牛丼が出てくるんですよね。で同じように食べると。これって、飲食業界では通常ありえない、ありえない状況だと思いますが、今、放送業界ではですね、これが今まかり通ってしまっているんですね。

もうこれって、やっぱりおかしいことだと僕は思いますし、今ね、Netflixだったりamazon primeだったりUーNEXTだったりですね、いろんなサブスクサービス台頭してきています。これもですね、当たり前ですけど、料金を支払わなければ止まりますよね。NHKもそれと一緒でよくないですかっていうふうに、我が党は思っておりますし、これをね、押し進めていきたいと思っています。

「街頭演説、僕は一切行いません」

はい、ということでですね、ちょっと喉も枯れてきたんでそろそろ、終わろうと思うんですが、まああのこれ以降ですね、街頭演説、僕は一切行いません。あのもうね、僕レベルの人間がまあこういうふうにね、街中で演説をしてもですね、まあその場にいる人にしか伝えられないというところで、非常に効率が悪いと。もちろん立花党首だったり、うちのNo.2の黒川幹事長が、この時間で、この場で演説しますっていうふうに言えば人は集まってくれるんですけど、僕はね、いかんせん地盤も看板もないですから、演説はこれで最後にさせていただこうと思いますんで、このあとはね、宮城県中のポスター貼りを、1枚でも多く、24日の朝までしか、僕、宮城県にいないので、あ、仙台市にいないので、1枚でも多くのポスターを貼りたいなと思っています。はい。

なのでもし何かありましたら、このあとお時間を作りしますので、ちょっと短い時間にはなりますが、受け答えさせていただきたいと思います。はい。ということですね、以上、中江ともやの第一声とさせていただきます。ありがとうございました。

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