【仙台市長選】菅原裕典候補街頭演説「仙台は、限りなく元気にならなくてはいけない」

いよいよ明日23日は仙台市長選の投開票日。TOHOKU360×NPO法人メディアージの仙台市長選特集では、各候補の選挙戦後半の街頭演説のようすを届け出順で公開します。各候補者がどんな政策を訴え、どんな姿勢で市民にメッセージを投げかけているのか、動画と書き起こしでお伝えします。※候補者の言葉の誤用などがあった場合も修正せずそのまま書き起こしています。【撮影・編集:NPO法人メディアージ】

菅原裕典候補の街頭演説トピック(7月17日19:30~フォーラス仙台前)

  • 仙台の素晴らしさ
  • 経済界からの立候補
  • にぎわい創出
  • 観光地・プロスポーツがある街
  • 地元中小企業の大切さ

どうも、みなさん。お晩でございます。今日も朝は太白区の野尻、二口渓谷の近くでございます、そこからスタートさせていただきました。みなさん、二口渓谷、仙台市民の皆さん、行ったことありますか。ぜひ、二口渓谷に足を運んでみて下さい。もちろん、秋保大滝、秋保温泉、それぞれ、みなさん、仙台には大きな財産があります。昨日は、定義、西方寺さんからの出発をさせていただきました。あそこにも、年間100万人の方が訪れています。昨日も、関西方面、遠いところでは、北九州ナンバーの車もありましたよ。皆さん方が、仙台が何もない、仙台は何もないというのは、ちょっともう少し仙台をみんなで勉強しましょう。私もまだまだ仙台の良さを知ってないひとりかもしれません。今日は野尻からずうっと馬場、秋保の方に、どうも、お晩でございます、どうも。ありがとうございます。よろしくどうぞ、お願い致します。とても川がきれいでした。そして、水遊びしている子どもたち、親子連れ、たくさんいました。

経済界からの立候補

こんな価値ある仙台に、私達は生活をさせていただいております。まだまだ伸びしろがあります。この仙台は。わたくしは、そんな思いがあって、ずぅーっと仙台、100年間住み続けたい街仙台を、めざすために、今回市長に立候補いたしております。そして、経済界から、立候補でございます。政治家ではございません。まっさらでございます。ぜひ、このまっさらなキャンバスに、皆さんの夢を描こうではありませんか。決して街は市長が作るものではありません。行政が作るものでもありません。政治家が作るものでもありません。市民の皆さんが一緒になってこの街を作ります。だから、地域の清掃もします。地域で行われる祭りにも積極的に参加します。今日も勾当台公園で、色んな皆さま方が、楽しめる行事をやってます。これもみんな市民が楽しめるための、ひとつの、策でございます。

にぎわい創出

これから日本は、どんどん人口減少がしていきます。30年内に40%の人口減少する県が、47都道府県の中に6つの県があるんですよ。30年内に40%ということは、ほぼ半減するということです。その日本の中に6つの県のうちの、4つが、なんとこの東北にあるんです。青森・秋田・岩手・山形です。30年内に40%の人口減少、とても末恐ろしいです。じゃあ仙台はどうなりますか。緩やかに人口減少です。この緩やかな人口減少、ぜひ市民の皆さんと一緒に歯止めしていきましょう。この街が賑わう、じゃあ仙台だけが元気になるならばいいのか、そうではありません。ありがとうございます。仙台が元気だから、周りの市町村も元気になるんです。市町村も元気になります。そして宮城県全体が、そして東北全体が、潤います。そのような街なんです、仙台は。

いい例で皆さん、隣の富谷さんが、町から市になったじゃないですか。あそこで生活している皆さん方は、ほぼ仙台圏で生活をしている、あるいは働いているのは仙台ですよ。そして、お隣の利府も、名取も、仙台が元気だからこそ、周りの市町村も元気になるんですよ。だからこの仙台は、限りなく元気にならなくてはいけない。賑わいが創出されれば、必ず地域がうるおいます。そして必ず、住んでみたい街仙台になるんですよ。

観光地とプロスポーツがある街

この東北の中から、勿論、多くの観光客の方が来ていただくのも一つです。海外から来ていただくのも一つです。この3日間(3連休)で仙台市民の皆さん方も、街に出ていただきました。仙台市民以外の方々も相当、この3日間で仙台にお越しをいただきました。東では水族館、そして、南、八木山では、なんと動物園と1日の間に、東西線を利用すれば、水族館と、そして動物園が楽しめる街になったんです。みなさん、ほぼ仙台市民の皆さん方は、楽天を応援すると思います。私の小学校の時には、ロッテ球団が準フランチャイズでありましたけれども、なかなか地方では興行が難しい、千葉に戻っていきました。今はこの仙台にプロスポーツ、たくさんあります。プロ野球と、そしてJ1のベガルタ。47都道府県の中に、プロ野球とJ1が2つも兼ね備えられているのは、47都道府県に、なんと8都道府県ですよ。この8都道府県の中に、なんと仙台が入っている。こんな素晴らしいこと無いじゃないですか。これも誰が作ったんですか。みなさんですよ。市民の皆さんが、楽天を、そしてベガルタを。いくら三木谷さんがチーム作っても、応援に行かなければ、スポーツにはなりません。興行にはなりません。市民の皆さんがまさしく応援に行って頂けるから、プロスポーツが成り立っているわけであります。

皆さんでもっといい街にしましょう。ぜひこの菅原裕典に、皆さんの大切な一票を、私に託して下さい。間違いなく、仙台を元気にします。そして汗をかきます。知恵を使います。努力をします。どうぞ皆さん、この管原ひろのりに、皆さんの大切な一票を、大切な一票を、与えて下さい。菅原が市長になったら、街が元気になったね、菅原が市長になったら、なんか街が楽しそうだね、なんか菅原が市長になったら、県外から、海外から、多くの方が来るようになったね、そんなことを言ってもらえるように、しっかりと頑張ります。

地元中小企業の大切さ

菅原裕典、57歳。皆さんのお陰で、この街で、生活をさせていただいております。25歳で起業いたしまして、お陰様で32年間、皆様にお認めを頂いて、仕事をしております。これからも、会社は継続的に。社長のものではありません。働き手の皆さんのものであります。ですから皆さんのお陰で、この街の99.5%、中小企業で成り立っております。99.5%の市民の働き手の方々が、この地元の中小企業、99.5%で働いているということです。皆さん方はなんのために働きますか。皆さん方の働いている会社が、マイナスになるということを望んでますか。必ず、自分の会社が成長するように、そして、自分の生活が安定するように、毎日皆さん一生懸命仕事をしている。それは何でしょうか。最大の要因は、自分の大切な家族、あるいは家族の命、自分の命を、守るという最大の要因が、皆さん方が一生懸命働いていただいているんです。ですから地域の中小企業は、もちろん、大規模企業もそうです。働き手の皆さんで支えを頂いている。それが現実です。この街も108万人の市民の皆さんで、お支えを頂いています。

ぜひわたくしに、皆さま方の大切な一票を、大切な一票を、与えていただきますようにお願い致します。間もなく8時で、この今日の選挙選、みなさんに訴えをさせていただくのも、終了になりますので、この場から、今日最後の皆さま方へのお訴えと、そしてこの菅原裕典、明日もまた頑張らせて頂く、力を与えていただきまして、ありがとうございました。ご清聴ありがとうございました。

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