- 2023年8月31日
庭先に自慢の手作り窯 夏の団地でピザパーティー 宮城・名取市
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住) 】海抜160㍍余りの山の上、名取市ゆりが丘の団地の一角。暑い日差しが続いた夏のひととき、リゾート気分のピザパーティーに参加させてもらった。呼び物は、この家のあるじ自慢の手作り窯。薪を焚き、程よい温度を […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住) 】海抜160㍍余りの山の上、名取市ゆりが丘の団地の一角。暑い日差しが続いた夏のひととき、リゾート気分のピザパーティーに参加させてもらった。呼び物は、この家のあるじ自慢の手作り窯。薪を焚き、程よい温度を […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】真新しい家並みを縫って飛ぶツバメたち。その一つがいが、名取市閖上の自治会長、長沼俊幸さん(60)の家に巣を作った。古い漁港の街だった閖上が東日本大震災の津波で失われた2011年。前年までツバメは家の中にも巣を作り […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト、名取市)】尾羽根の長い鳥がセリ田から飛び立ち、近くの居久根(屋敷林)に消えた。キジだった。次には、別のセリ田から二羽のカモが舞い上がる。JR名取駅からわずか2㌔ほど東に、こんな田園風景がある。名取市下余田(しもよで […]
東日本大震災から12年。一めぐりの3月11日が過ぎた東北の被災地では「復興」に伴う風景の変貌、記憶のよすがとなる遺構の消失、震災後の住民離散、「記念日」に偏る報道などさまざまな要因で、震災の記憶の伝承・継承が難しくなっている。終戦の日や原爆忌のように […]
【西澤広捷(尚絅学院大学3年)】東日本大震災の被災地となった名取市閖上地区。そこでは、語り部としても活動している閖上中央町内会長、長沼俊幸さん (60)にお話を伺った。今年3月11日で大震災から12年。新しい閖上の街では道路の整備や街並みづくりが進み […]
【相澤朋季(尚絅学院大学1年)】東日本大震災の被災地である宮城県名取市閖上。被災者となり、現在は閖上中央町内会長としてこの地に住む長沼俊幸さん(60)は、長い仮設住宅暮らしを経験した。長沼さんは苦難を知る当事者として、今後起こる災害に備えて「『災害救 […]
【石井理帆(尚絅学院大学3年)】2011年に起きた東日本大震災からまもなく12年。「震災を知らない世代」が増えてきた。毎年、3月11日が巡るたびに「風化」が語られ、その危機感の表れともいえる動きが報じられる。津波被災地の一つ、宮城県名取市の閖上地区で […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト、尚絅学院大客員教授)】もうすぐ東日本大震災から十三回忌となる3月11日が来る。津波被災地の一つ、名取市の閖上は、住民754人が犠牲になり(同市調べ)、あの日のがれきの風景からいま、全く新しい町並みに生まれ変わった。 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】2021年3月11日、「PABLO」で行われた名雪祥代クインテットのライブ。パブロの10年を振り返る記念のオンライン配信ライブでした。コロナ禍の取り組みとしてオンライン配信に関心が集まりましたが、このライブで、 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】 仙台市に隣接する名取市にあるジャズ喫茶「PABLO(パブロ)」。2011年3月11日の東日本大震災で初代マスターが犠牲となり、店が閉じたままでしたが、2017年12月、二人のアーティストが復活させたことで知ら […]