- 2021年3月20日
1500キロの距離を越え、女川町に「ベリーナ」がいるわけ
【福地裕明】確か昭和から平成に変わるころだったか。JR東海の広告で「距離に負けるな好奇心」というキャッチコピーが話題となった。そんなフレーズを30年ぶりに思い出させた女性がいま、宮城県女川町に暮らし、女川で働いている。 岩部莉奈(いわべ・りな)さん( […]
【福地裕明】確か昭和から平成に変わるころだったか。JR東海の広告で「距離に負けるな好奇心」というキャッチコピーが話題となった。そんなフレーズを30年ぶりに思い出させた女性がいま、宮城県女川町に暮らし、女川で働いている。 岩部莉奈(いわべ・りな)さん( […]
【写真連載:女川ぐらし】アマチュア写真家の福地裕明通信員が、単身赴任先の宮城県女川町での暮らしを写真で綴る連載「女川ぐらし」。東日本大震災で大きな被害を受けた女川町のいまの日常風景を、生活者目線でお届けします。 【福地 裕明】2017年7月、社命転勤 […]
【福地裕明】12月1日、まもなく正午になろうとする頃、白いキッチンカーが女川町内唯一のスーパーマーケット「おんまえや」の駐車場にやってきた。まるでそこにあることが当たり前のように、車から降りてきた男性が椅子やテーブルを並べ始め、おもむろに仕込みをはじ […]
【文・写真/安藤歩美=宮城県女川町】東日本大震災から7年が経った、3月11日。宮城県女川町の離島・出島(いずしま)で、休業していた小さな民宿が、ひっそりと再開した。その名は「民宿いずしま」。その再出発の日を取材した。 3月11日。宮城県沿岸部の女川町 […]