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宮城県

  • 2024年6月5日

【続・仙台ジャズノート#117】ジャズ喫茶「キジトラ」店主がこだわる “音の場づくり”

【佐藤和文】ネコと音楽を愛するオヤジ、伊藤誠さん(63)が仙台市青葉区一番町4丁目に喫茶店「キジトラ」を開いて早くも10年が過ぎました。50代初め、地元新聞社の記者からの転身でした。かつて全国各地にあった、日本特有の「ジャズ喫茶」をモデルに、趣味で集 […]

  • 2024年6月3日

津波で両親を失った岩沼市の男性、語り部に 地元の会の高齢化を知り、14年目の新たな出発  

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】小林治身さん、64歳。岩沼市の「いわぬま震災語り部の会」の新しいメンバーだ。東日本大震災の津波で両親を亡くし、助けられなかったことを悔やみ、同じ遺族たちや教会の人々との出会いを心の支えにしてきた。昨年、地元の震災 […]

  • 2024年5月29日

【続・仙台ジャズノート#116】何はなくとも「スタンダード」

【佐藤和文】「スタンダード」と呼ばれる曲がジャズにはあります。一般的に「スタンダード」と言えば「標準」のような意味合いがあって、ごく平均的な性格を表すかもしれませんが、ジャズの世界では、古くから親しまれて歌われたり、演奏されたりしてきた佳曲、名曲の数 […]

  • 2024年5月27日

「消滅可能性」は変えられる。東北へ、地方へ人を呼び戻す「里帰り応援プロジェクト」とは?

2050年までに744の市町村が「消滅可能性自治体」になる―とのニュースが先ごろ、全国を駆け巡った。東日本大震災からの復興も途上の東北ではその7割超が存続困難という。だが「流れは変えられる」と仙台の松橋隆広さん(60)は語る。「大企業から、都会から、 […]

  • 2024年5月22日

【続・仙台ジャズノート#115】寄席でジャズ!?セミナー形式のライブで演奏家が楽しく解説

【佐藤和文】ときには「難しい」と言われるジャズ音楽をより分かりやすい形で楽しんでもらおうというセミナー形式のライブ「I love JAZZセミナー」が2024年5月18日、仙台市青葉区一番町にある常設の寄席「魅知国定席 花座」(白津守康さん経営)で開 […]

  • 2024年5月17日

不登校やパニック障害に苦しんだ10代。仙台のシンガーソングライター・アユムさんの軌跡

【岩崎尚美】「1人でもいい……1秒でも幸せにできるアーティスト」として、仙台で活動を続けるシンガーソングライターのアユムさん。自身で作詞作曲を手掛け、精力的にライブやラジオ番組に出演し、歌手として大成したいという夢に向かいひたむきに走るその姿からは想 […]

  • 2024年5月15日

【続・仙台ジャズノート#114】今なお悩ましい「ロスト癖」

【佐藤和文】アルトサックスでジャズアドリブを、と突然、思い立ってからほぼ10年、手探りを続けています。学生時代に出合ったジャズ音楽を楽しむ道筋が一つ増えた感じです。今なお厄介なのが、アドリブしているうちに、自分が曲のどこを演奏しているのか分からなくな […]

  • 2024年5月8日

【続・仙台ジャズノート#113】「コード」に寄り添う。改めての基本確認

【佐藤和文】野外フェスの季節がやってきました。ここ数年、縁あって、とっておきの音楽祭(6月)や定禅寺ストリートジャズフェスティバル(9月)に出演してきたアマチュアの社会人ビッグバンドを長期休業させてもらっているので、今年は野外フェスなどへの参加は恐ら […]

  • 2024年5月1日

【続・仙台ジャズノート#112】ミュージシャン石ケ森宗悦さんに聞く(下)まだまだ続く音楽人生

【佐藤和文】石ケ森宗悦さん(72)がスタジオミュージシャンとしての可能性を切り開くには、単なる偶然とは言えない理由が幾つもありました。「当時のスタジオミュージシャンにはジャズ、ロック、ポップス、ブルース、フュージョン、歌謡曲、シャンソン、カンツォーネ […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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