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宮城県

  • 2024年7月17日

【続・仙台ジャズノート#123】アドリブどうこなす?トランペット奏者長嶋寛治さんの場合

【佐藤和文】仙台で活動している、アマチュアのトランペット奏者、長嶋寛治さん(57)=仙台在住=にインタビューしました。長嶋さんは自らのバンド活動に加え、初心者でも参加しやすいジャムセッション「ゆるゆるセッション」の盛り上げに協力するなど、現役の仕事世 […]

  • 2024年7月10日

【続・仙台ジャズノート#122】あこがれのアナライズ。取材ノートから。

【佐藤和文】ジャズアドリブのイロハを学び始めて1年ほどが過ぎたころから、ある状態になることへの憧れのようなものが生まれました。それは、何かの曲の楽譜を前にしたらテーマ(メロディ)からアドリブ演奏まで、一応、こなせるようになりたいという、途方もない願望 […]

  • 2024年6月30日

天涯孤独の自死遺族の男性、逝く。「新しい縁の家族」と出会い、生き直し、見守られながら 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】「令和六年五月四日 故佐藤公生 満五十九歳」。こう墨書された位牌が仙台市の正円寺(敦賀瑞成住職)に納められている。いとおしそうに手に取った田中幸子さん(75)は、自死遺族の分かち合いの場「藍の会」の世話人。会の仲 […]

  • 2024年6月26日

【続・仙台ジャズノート#120】鉛筆手書きのジャズが好き。取材ノートから

【佐藤和文】この連載の取材にはいつも3冊ほどの「取材ノート」を持ち歩いています。市販の音楽ノート(A4型)に2Bの鉛筆で手書きしています。ライブの評価メモ、若手中心に少しずつ進めている演奏家へのインタビューメモのほか、ネット経由で取得する情報など、あ […]

  • 2024年6月20日

【続・仙台ジャズノート#119】アドリブの謎解き。ネタはいたるところに

【佐藤和文】一体、どうやったらあんなに自在でスリリングなアドリブ(即興演奏)が可能になるんだろう。この連載の準備取材を始めて以来、何度も自問してきました。身近なところで開かれるライブに足を運び、ユニークな音楽イベントにかかわる演奏者のプレイを中心に追 […]

  • 2024年6月12日

【続・仙台ジャズノート#118】つまずきの種はいたるところに。「低敷居セッション」3回目報告

【佐藤和文】60代半ばで始めた「習い事」、アルトサックスは予想に違わずややこしいことが多く、楽しみながらも依然として難航しています。課題を一つでも乗り越えて人さまに披露していいだけの音色になりたいものです。そのためには多少、恥をかいても人前で演奏する […]

  • 2024年6月10日

何も変わらぬ能登地震の被災地 東北の当事者として訪ねた避難所で見たもの

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】家屋約8万戸が被災し、これまで245人が犠牲になった能登地震の発生からから5カ月余り。東日本大震災を経験した宮城県名取市閖上の被災者がこのほど石川県珠洲市の避難所を訪ね、「今も段ボールに囲まれて暮らす住民が多く、 […]

  • 2024年6月5日

【続・仙台ジャズノート#117】ジャズ喫茶「キジトラ」店主がこだわる “音の場づくり”

【佐藤和文】ネコと音楽を愛するオヤジ、伊藤誠さん(63)が仙台市青葉区一番町4丁目に喫茶店「キジトラ」を開いて早くも10年が過ぎました。50代初め、地元新聞社の記者からの転身でした。かつて全国各地にあった、日本特有の「ジャズ喫茶」をモデルに、趣味で集 […]

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