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仙台市

  • 2024年6月30日

天涯孤独の自死遺族の男性、逝く。「新しい縁の家族」と出会い、生き直し、見守られながら 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】「令和六年五月四日 故佐藤公生 満五十九歳」。こう墨書された位牌が仙台市の正円寺(敦賀瑞成住職)に納められている。いとおしそうに手に取った田中幸子さん(75)は、自死遺族の分かち合いの場「藍の会」の世話人。会の仲 […]

  • 2024年6月26日

【続・仙台ジャズノート#120】鉛筆手書きのジャズが好き。取材ノートから

【佐藤和文】この連載の取材にはいつも3冊ほどの「取材ノート」を持ち歩いています。市販の音楽ノート(A4型)に2Bの鉛筆で手書きしています。ライブの評価メモ、若手中心に少しずつ進めている演奏家へのインタビューメモのほか、ネット経由で取得する情報など、あ […]

  • 2024年6月20日

【続・仙台ジャズノート#119】アドリブの謎解き。ネタはいたるところに

【佐藤和文】一体、どうやったらあんなに自在でスリリングなアドリブ(即興演奏)が可能になるんだろう。この連載の準備取材を始めて以来、何度も自問してきました。身近なところで開かれるライブに足を運び、ユニークな音楽イベントにかかわる演奏者のプレイを中心に追 […]

  • 2024年6月12日

【続・仙台ジャズノート#118】つまずきの種はいたるところに。「低敷居セッション」3回目報告

【佐藤和文】60代半ばで始めた「習い事」、アルトサックスは予想に違わずややこしいことが多く、楽しみながらも依然として難航しています。課題を一つでも乗り越えて人さまに披露していいだけの音色になりたいものです。そのためには多少、恥をかいても人前で演奏する […]

  • 2024年6月5日

【続・仙台ジャズノート#117】ジャズ喫茶「キジトラ」店主がこだわる “音の場づくり”

【佐藤和文】ネコと音楽を愛するオヤジ、伊藤誠さん(63)が仙台市青葉区一番町4丁目に喫茶店「キジトラ」を開いて早くも10年が過ぎました。50代初め、地元新聞社の記者からの転身でした。かつて全国各地にあった、日本特有の「ジャズ喫茶」をモデルに、趣味で集 […]

  • 2024年5月29日

【続・仙台ジャズノート#116】何はなくとも「スタンダード」

【佐藤和文】「スタンダード」と呼ばれる曲がジャズにはあります。一般的に「スタンダード」と言えば「標準」のような意味合いがあって、ごく平均的な性格を表すかもしれませんが、ジャズの世界では、古くから親しまれて歌われたり、演奏されたりしてきた佳曲、名曲の数 […]

  • 2024年5月27日

「消滅可能性」は変えられる。東北へ、地方へ人を呼び戻す「里帰り応援プロジェクト」とは?

2050年までに744の市町村が「消滅可能性自治体」になる―とのニュースが先ごろ、全国を駆け巡った。東日本大震災からの復興も途上の東北ではその7割超が存続困難という。だが「流れは変えられる」と仙台の松橋隆広さん(60)は語る。「大企業から、都会から、 […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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