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名取市

  • 2023年3月8日

【大学生が取材した3.11】震災を知らない世代が増える中、私たちができる「伝承」とは

【石井理帆(尚絅学院大学3年)】2011年に起きた東日本大震災からまもなく12年。「震災を知らない世代」が増えてきた。毎年、3月11日が巡るたびに「風化」が語られ、その危機感の表れともいえる動きが報じられる。津波被災地の一つ、宮城県名取市の閖上地区で […]

  • 2022年6月15日

【続・仙台ジャズノート#21】ジャズ喫茶「PABLO」を舞台に、ジャズとヒップホップが共演

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】2021年3月11日、「PABLO」で行われた名雪祥代クインテットのライブ。パブロの10年を振り返る記念のオンライン配信ライブでした。コロナ禍の取り組みとしてオンライン配信に関心が集まりましたが、このライブで、 […]

  • 2022年3月11日

【大学生が取材した3.11】停まった時間を動かす心療科医 「語れない」原発事故被災者を支えるには

【小野香織梨(尚絅学院大学2年)】2011年3月11日の東日本大震災で起きた東京電力福島第一原発事故から11年。現在も福島県の被災地の約4万人(復興庁HPより)の住民は避難を余儀なくされている。精神科医の蟻塚亮二さんは原発事故の後、相馬市を拠点に被災 […]

  • 2022年3月9日

【大学生が取材した3.11】「帰ってきて」 思い出の場所で息子を想う、語り部の新しい家

【若穂囲優華(尚絅学院大学1年)】2011年3月11日。あの日の大地震の後、すぐ近くの公民館に一緒に避難したわが子を、津波で亡くした名取市閖上の丹野祐子さん。避難生活の後も閖上に留まることを決め、海抜5メートルの高さまでかさ上げされた土地に新しい家を […]

  • 2022年3月8日

【大学生が取材した3.11】「当事者にしかできない話がある」 閖上の語り部が体験を伝え続ける理由

【内山瑠琉(尚絅学院大学1年)】2011年3月11日に起きた東日本大震災。名取市閖上の人々は、その日襲った津波に肉親も町も暮らしも奪われた。地元で語り部の活動をしている丹野祐子さんは、義父母と息子を失った。十年余りが経った今もなお、つらい体験を多くの […]

  • 2022年2月22日

【東北の起業家】災害時の避難所への物資支援をITで迅速化!プライムバリュー・吉田亮之さん

今回お会いした東北の起業家は、宮城県名取市のプライムバリュー株式会社代表・吉田亮之さん。災害が起きると避難所には自治体と提携した企業から物資供給が行われますが、その連絡のやりとりはいまだ電話やFAXで行われていて混乱が生じやすいそう。そこでweb上で […]

  • 2021年9月11日

コロナ禍に屈せず来訪者を待つ 名取市閖上の語り部の震災10年

東日本大震災から、きょう9月11日で10年半を迎えました。新型コロナウイルスの影響で震災伝承施設への来場者が大きく減る中、震災の体験を語り継ぐ「語り部」のみなさんはどのような思いで活動を続けているのでしょうか。ローカルジャーナリストの寺島英弥さんが、 […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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